RX-7のFD3S・ロータリーエンジン・インジェクター清掃・ガレージ榊の整備チャンネル・ミキシングプレートに関するカスタム事例
2018年12月26日 21時25分
ガレージ榊の整備チャンネル☆ミ
今回は燃料系統の組み付け編(≧∇≦)
インジェクター周りなので、車燃やさないように〜w
インジェクターから噴射した燃料を霧化させるミキシングプレート!
丸い切り溝があるの分かりますか??
この溝をハウジングがの切り溝に合わせてます。
分かりますか?? ここに合わせて入れます。
プライマリーは エンジンの真上にあり エンジンに垂直に向かって噴射している これではガソリンがエンジンに向かって入っていかないので ソケットという樹脂の板に燃料を一回ブチ当てて 角度を変えてエンジンに噴射している 今回はこの部品を変えた。
古い部品を外す時に なんと先端が折れて下に落ちて焦ったが インテークのポートから取り出す事ができて事なきを得る。
1ホールのインジェクターなので霧化特性を良くするための役割です!
入れたらポート側から覗き込んでちゃんと入っているか人差し指で触って確認して下さい。
男性なら得意だと思います(*∩〃ω∩) ィャン♪
俺は得意なので、直ぐに分かりました♡
ちゃんと入ってないと、左右で出方が違うので、分かりますよ!
ミキシングプレートを入れたら、次に画像のOリングを組み付けて行きます。
そしてこれがインジェクター周りのOリング等になりますので、インジェクターを外したら、必ず交換して下さい!
インマニにも同じくミキシングプレートを入れて下さい。
こちらは、切り溝もないので、ただ入れるだけでおk(≧∇≦)
Oリング忘れずに!!
エンジンOHしたらやった方が良いインジェクターの清掃〜♪
IRSさんにお願いしました\( ・ω・ )/
今回は、ポート加工に伴い、プライマリー側のインジェクターを550ccから850ccに容量UPしますので、セカンダリー側のインジェクターを4つ用意しました(^-^)
もちろんレポート付きなので、どのような状況から洗浄後、こうなりました。って結果が送られてくるのでインジェクターの様子が分かります。
グラフにも書いてありますが、洗浄して良かったです(о´∀`о)
これや1つ1つがエンジンの調子を左右します。
凄く綺麗になって帰って来ました(゚∀゚)
プライマリー側のインジェクターホルダーにセカンダリー側のインジェクターを入れようとしても、大きさが違うので、燃料がただ漏れになるので、ショップさんに相談した所、ある方法があるので、教えてもらいました!!
ここでは、秘密にしますので、知りたい方はお会いした時に直接聞いて下さい\( ・ω・ )/
ちなみにデリバリーパイプは出てますが、めちゃ高いっす。。
一応加工済み品を買いましたが、対策しました。
こんな感じで、ゆっくり差し込み固定します。
裏側はこんな感じ!!
ここで、Oリングがずれていると、クランキングした瞬間車が燃えます。
動画で見ました・・ (;´д`)ノ
セカンダリー側のデリバリーパイプを付ける前に高さ合わせのプレートを入れ忘れずに〜♪
ちゃんとプレートとホルダーが入ってるか確認して下さいネ!!
車燃えますよ(゚∀゚)b
セカンダリー側のインジェクターも同じように新品のOリングを組み付けてデリバリーパイプにはめて行きます。
FDの燃料パイプです。
前期と後期で、パイプの抑えのボルトの位置が違いましたので、そこは変更せずに前期側を使用しました。
画像の左側が前期で、右側が後期です。
取り付けの位置穴が違いますね。
フューエルレギュレーターはSARD製に変えたので、純正の位置は、東名のホースアダプターに変更してあります。
もちろんOリングは新品です。
ここは、+ネジですが、舐めやすいのでヘックスに交換しました。
燃料温度センサーも新品に交換!
これで燃料系統の準備はおkです(●´艸`)ムフフ
ちなみに奥の紫のが550ccで手前側が850ccに変えたバージョンです。
参考にどうぞm(._.)m