CX-8の100周年特別記念車・お別れ・売却・ノーマル戻し・CX-8 STYLEに関するカスタム事例
2022年09月27日 08時04分
デリカD:5のポップアップルーフ架装車のD:POP(愛称:ニャスパー1号)に乗っています。 この車とともに、インドア家族のアウトドアライフへのチャレンジがはじまりました。 車歴:マツダランティスクーペ(緑)→カーシェアリング&レンタカー→プジョー308SW(赤)→マツダCX-8(灰)→CX-8(100周年白)と乗り継ぎ、方向転換でデリカの道へ。 クルマいじりの初心者で、初心者がはまるすべての落とし穴にハマっている感じで、いろいろやらかした様子をみんカラで記事にしています。
I Love You だけど
SAYONARA CX-8, ARIGATO CX-8
急ですが、10月1週目でCX-8を降りることにしました。
次のクルマは三菱のデリカD:5の架装車D:POPの予定ですが、納車まで気が遠くなりそうな1年待ち。
その間、CX-8との生活を楽しみたいと思っていたのですが、中古車市場高騰や新型発表目前、ローン残額支払いもろもろの状況・事情から、早期売却という道を選択しました。
3連休は売却に向けて、いろいろノーマル状態に戻す作業をしました。
引き算の美学を意識しつつ、ボンネットプロテクターを外し、ボンネット先端のラバーペイントとシルバーのアイライン、フォグランプのカーボン調ガーニッシュを剥がしました
一方、パッと見、純正風に見えるシルバーのロアグリルガーニッシュとバンパープロテクター、フロントグリルの100周年記念オーナメント、フォグランプのイエローフィルムは、残してみました。
アイラインがない方が、ヘッドライトが美しく光る気がします。
ルーフは、THUREのルーフキャリアを外しました。
自転車専用ラックかバスケットかで悩んでいるうちに、結局、IKEAのソファーベッドの運搬以外、何も積みませんでした…
リアもシルバーのアイラインとステッカー類は全部剥がしましたが、PACプライマーで頑強に貼り付いて剥がすのが難しそうなサムライプロデュースのステンレスのリフレクターガーニッシュと純正風に見えるバンパープロテクターは残してみました。
サムライプロデュースのリフレクターガーニッシュは、アイラインのシルバーを外したら、見た目のバランスが良くなった気がします。
黒のホイールナットは外す気力がないため、このままプレゼントしようかと…
リアランプはアイラインがない方が、明らかにキレイに光ります。
思えば、コロナ禍で知人との同行が激減し、3列目シートには、たった2回しかお客さんを乗せませんでした…
乗せたかった人たちの顔が思い浮かびます…
トランクに積んでいた荷物が多すぎてギョッとしました。燃費が変わりそうなほど、ブースターケーブルや未開封のウオッシャー液、使っていないポータブル掃除機、スコップ等重たいものがいろいろありました。
未使用のエアコンフィルターや未使用のコーティングメンテナンスキット、フロントガラスのサンシェード等は、売っても二束三文なので、次のオーナーに託してみようかと思っています。
結局、ここにあるはずのBOSEのスーパーウーハーを見たことがありません。デッドニングしたかった…
エンジンルームは、オカルト的なヒューズ交換やキャップ類を付けただけなので、軽く雑巾がけしただけでおしまいです。
蛇腹の白化はちょっと微妙ですね…
運転席まわりは、ハンドルカバーやドリンクホルダー、レーダー探知機を外しました。
シフトレバーもノーマルに戻す予定です…と思ったけど、ノーマルシフトレバーが行方不明でそのままにするかも…
一方、カーボン調メーターフード(剥がれない…)、アルミのペダル類、ブレーキペダルブレース(外すの困難)、コンソール内のトレー、スマホ&タブレット用スタンド(外れない…)、一見純正に見えるマツダロゴ入りのサンバイザーポケット、ワインレッドの車検証入れはそのままにしてみようと思います。
ダッシュボードマットは好みが分かれそうなので、外しておきました。
何だか自分の車ではない雰囲気になりました…
ドアミラーハウジング(カバー)は、マローンルージュメタリックの自家塗装品から、標準のホワイトに戻し、ドアミラーのシルバーのガーニッシュは残しておこうと思ったら、一部剥がれかけていたので、スッキリ剥がしました。
ブルーミラーは、ノーマルを1枚割ってしまったのでそのままにしましたが、親水コーティングが劣化していそうなのが気になります。
というわけですが、売却の契約は完了。
走行距離が短く、100周年特別記念車の2021年型のプレミアも多少あったようで、何と、購入価格の約85%で売却できました。
中古取り外し品やら未開封品やらいろいろパーツが余ったので、少しずつ誰かに譲っていきたいと思っています。
100周年記念やCX-8 STYLE等のステッカーを剥がしながら、良い思い出がフラッシュバックして泣きそうでした。
CX-8 STYLEをはじめとする、マツダ系のイベントに参加できなくなることが本当に残念で悲しいです。
CX-8を通じて、いろいろ仲良くしていただいた方々、申し訳ありません。
ありがとうCX-8。
もうすぐさようなら。
見れば見るほどいぶし銀の良いクルマでした。