マークXの交通事故・高速道路・怪我に関するカスタム事例
2023年11月03日 21時47分
ナナ猫です。 名古屋市内にある法律関係の専門学校に在籍しています。 専門分野 子どもの権利条約とそれに関連する憲法、行政法(行政救済法) 保有資格 令和3年度行政書士試験合格(行政書士登録はしていません) 第1種普通免許 ナナ猫は恥ずかしがり屋でやや秘密主義気味です。 その為、マークX以外のプライベートな投稿はあまりしません。
久しぶりの投稿
みんカラには大分前に投稿しましたが、実はナナ猫、高速道路走ってたら事故に遭いました。
事故現場
名阪国道下り線伊賀インター付近
事故状況
高速道路を走行中、落下物に衝突した。
なお、事故当時雨が降っており、視界が悪く、気付いた時には衝突しており、ブレーキを踏む余裕すらなかった。
車両損傷
フロントバンパー、フロントスポイラー、アンダーカバー損傷
修理代4万円ほど
人身損害
左腕、左肩甲骨を痛める怪我
※事故状況、損害、法的見解等詳しくはみんカラブログ、車両修理等はみんカラ整備手帳に公開しています。
さて、CTらしく車両の損傷具合ですが、フロントスポイラーの青矢印の傷は元々あったのですが、赤矢印の傷新しく付きました。
取り外したアンダーカバーですが、えぐれているのと、何かが当たったような跡が数カ所。
ナナ猫の記憶では、バンパー、フロントスポイラー、アンダーカバーの当該箇所について事故以前は傷などはありませんでした。
さて、修理内容としては、バンパーとフロントスポイラーは磨いてアンダーカバーは交換、下回りをぶつけたので、念の為四輪アライメントとヘッドライト光軸調整をしようと思います。
いつもなら忙しいナナ猫、急げ、早く、大至急で作業するのですが、怪我したナナ猫、ゆっくり休憩しつつ体を労りながら作業します。
もっとも、痛すぎて作業終わってから布団でしばらく寝込んでたのはここだけの話。
ちなみに、事故処理に来たお巡りさんが言っていたのですが、「落下物を見かけたら9910じゃなくて110に通報してほしい、というのは、9910じゃなくて110だとパトカーで緊急走行で回収に行けるから」とのこと。
ちなみに、事故処理にパトカーだけじゃなく道路パトロールの黄色いダンプも来て、作業員の人が衝突した落下物回収してました。
回収した落下物見せてもらいましたが、結構大きかったです。
新品のアンダーカバーです。
結構いいお値段しました。
バンパーはマスキングして磨いていきます。
新品は綺麗ですね。
さて、あとは四輪アライメント測定調整とヘッドライト光軸調整ですが、ナナ猫宅にはアライメントテスターもヘッドライトテスターもないので、オートバックスに持っていきます。
調整後です。
トーインに1ミリにして頂きました。
車は軽症なので、「本当に怪我したの」と聞かれますが、実際めちゃくちゃ痛いです。
病院行ったら、お医者さんがホワイトボードを使って衝突した時に体にどれくらいの衝撃が加わって、それで体の何かの神経とか筋肉とか難しすぎてよくわからないやつがどういう原理で損傷してとめちゃくちゃ詳しく説明してくれましたが、文系のナナ猫には全く分かりませんでした。
まぁ、文系のナナ猫に分かった事は3つあって、①これくらいの事故でも体にはめちゃくちゃ負担がかかるから全然怪我してもおかしくないということと、②お医者さんがめちゃくちゃいい人だったということ③やっぱり長年体の事を勉強してきたプロの人はすごいな〜ということでした。
説明されても何言ってるか難しすぎて全く分かりませんでした。
「じゃあ車の修理もお店に頼めよ」と思った方。まさか、ナナ猫にそんなお金があるとでも。
学生のナナ猫にそんなお金はないので、痛くても無理して修理する以外の選択肢はありません。
落下物の落とし主は不明ですが、高速道路上に物を落としたのは百歩譲って仕方ないとしても、速やかに110通報する等適切な措置を取らなかった事から事故が発生し、車の損傷は軽度であったが、ナナ猫が負傷するという重大な損害を被っています。
この事については誠に遺憾であり、落とし主が判明した場合、法的措置をとります。
根拠法令 民法709条