コペンのネタ切れにつき・オヤジの昔話・僕が出来る事・しかし。。気温27って。に関するカスタム事例
2019年03月29日 20時17分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
あと数カ月で化けるであろうコペン 。
良いも悪いも全てを受け入れつつ痛い所痒い所を考えつつ。。良いねありがとうございます。本当感謝です。。。
ネタ切れにつき、またまた昔ネタですみません。(笑)
少しでも参考になれば幸いです。
1970年辺りのニッサンサニーのステンレスグリルです。美品で程度の良いモノなら10万くらいすると思います。
ジャンク品で格安で手に入れた代物を再生したレポートを。
はい。写真で見るように、グリルをニッパーで切った跡が有り、非常にもったいないグリル。再生屋からすれば「行ける!大丈夫!」レベルです。早速このグリルの再生作業を。
ステンレスグリルと言うパーツですが、実際にはスチール部分が大半。切り取られてしまったスチール部分の横バーの再生。鉄板にけがきかけてハサミでチョキチョキ。タガネハンマー用いて叩き形成。縦の細い部分も同じく。
横バーを接合、そして細い縦バーも接合しました。
さすがに、こればかりは溶接出来ない。なので、半田接合です。
「スチールは半田接合出来ないのでは?」
はい!出来ません。しかし裏ワザと言うか、ステンレス用のリペア半田があります。それを使えばしっかり接合できます。ホームセンターに置いてあります。所詮、半田接合なので、力のかからない所で使用して下さいね。
数種類のヤスリを用いて細かく加工の後、下地処理を(サビ封じ→サーフェーサー)施してペイントです。
どうでしょうか?。ニッパーで穴開けられたグリルでしたが、しっかりと再生しました。
ジャンク品のステンレスグリル仕入れ価格
9500円。
サロン展示から数日。即決85000円で消えました。
良いねありがとうございます。お疲れ様でした。