マーチのマーチ・obd2メーター・OBDⅡアダプター・日産コンサルト診断・日産に関するカスタム事例
2023年04月15日 00時40分
OBDなんてものはない
しかし社外メーター、高いものばかり(笑)
というかそもそも、既設のセンサー使った方がベストなセンサー位置だと思ってるし、おなじセンサーを重複して設置するのはどうも気に入らないわけです😂
配線がエンジンルームを通ってるのもあんまり好きじゃないし、重量増加になる配線を増やしたくないと。(笑)
というわけで、コンピュータから直で行くわけです。
ですが。(笑)
コネクターの形状をみると、なにやら形が違います。
OBD系の16ピンコネクターではない、何かと思って調べると「日産コンサルト」という14ピンコネクターでした。
皆さんと違って、乗った車の台数や経験もないので
このコネクタが最初なんなのか分かりませんでした。
コンフォートはOBDだったので、OBDをそのまま付けてすぐデータが見れたので。。、
まず試しに、日産コンサルト→OBD2
に変換するケーブルを購入
これにELM327のV1.5とV2.1を差し込んでBluetooth通信
アンドロイドタブレットでデータを見るという方法を試しましたが
どのアドレスも対応してませんでした。
V2.1を使ったときだと、SUZUKI K-LINE 6.7.8では接続できましたが電圧と接続待機時間しか見れないという。。、
調整中なので車内がめちゃくちゃ汚い(笑)
お目汚し失礼します。
次に日産コンサルトを読める専用ソフトを利用する方法を試しました。
日産コンサルトにユニット接続→ユニットからUSBに変換→WindowsPCに接続
Windows上で動くソフトを利用した方法です。
ケーブルとユニット自体はAmazonやAliExpressで普通に売ってます。
3000円ぐらい。
いくつか種類があるみたいですが、もう時代が時代で
失われたものがかなりあるようです。
今回はECUTalkというツールを使用。
環境はWindows10です。
この持ってるものは、5インチのタッチディスプレイです。
これにHDMIと電源のmicro USBを接続することで機能します。
パソコン本体は以前からプログラム開発用に(別の趣味)持っていたNUC規格の物を使いまわしてます。
車のECUより小さくて、それなりにスペックあるのでオススメです。よくサイネージシステムとかに使われるタイプのものです。詳しくは調べたほうが早いと思いますので、割愛させていただきます。
これは車側のECU本体とまとめてあります。
普通に動きました。(笑)
有線接続だからか、意外とレスポンスがいい👍
以前使っていたOBD2のコネクターでAndroidから見るよりも
もっと多い情報が見れるようです。
なんとO2センサから秒間インジェクタ噴射量まで
しかも故障診断からクリアまでできる。ROM読み出しも。
これで無料。
結構良いのでは?(笑)
一番見たかった水温が十分な温度まで上がるのを確認でき、オープンサーモ化が安定している感じなので良かったです💯