RX-7のロータリーエンジン・カーボンロック・添加剤・FC3Sに関するカスタム事例
2022年02月12日 16時48分
たまには赤号の話題でも。
走行距離もノンOH195000キロを超え3月頃には200000キロを超えるだろうと…😙
今まで散々ケミカルの実験台にされている赤号ではありますが、定期的にフューエルワン的な添加剤を入れてます。
圧縮が変化する事はありませんが、ローターのカーボンが取り除かれてカーボンロックの予防になると考えています。
実際のところどうなの?という訳で、遠征前にローター表面のカーボンを内視鏡で確認、遠征中は給油毎に毎回添加剤を入れてみて3000キロほど走ってみました。
2022年1月5日
192000キロ
添加剤投入前
オイル交換毎に燃料添加剤を入れ続けているので走行距離の割にカーボンは少ないです。
2022年2月11日
195000キロ
給油毎に添加剤を投入
金属肌の部分が増えていますね😄
しかし、遠征後5日ぶりにエンジンを始動させたらカーボンロックの症状🥲
執拗にセルを回しなんとか点火、その後は放置しても問題なくかかる状態に。
効果を早く出現させるために限度量ギリギリまで添加を実施したのが仇となり、柔らかくなったカーボンがアペの隙間に挟まった模様です。
過ぎたるは及ばざるが如し。
程々の量を程々の間隔で入れるのがいいのでしょうね🥺
お次も添加剤の話題。
赤号は2速と3速のシンクロが完全に死んでおり、シフトチェンジの度にガリっと不快な音&感触を出すようになってました。
REWITEC G5という添加剤を紹介頂き、投入したところ不快なギア鳴りが無くなりスコスコシフトが入るようになりました😁
添加後1万キロ以上走ってますが、未だに効果が継続中です!
注射器の先っちょにちょこっと入ってて1万円近くする中々お高い添加剤ですが効果は絶大ですよ😘
既に何台かのFCで施工させていただきました😊
んで、実は同メーカーでエンジンオイル添加剤というのもあったり。
エンジンオイル添加剤もいろいろな物をテストしてますが効果が出る事もなく、ハウジングのメタポンオイル穴を詰まらせた商品もあり、積極的に入れるような事はしませんでした。
ミッションで絶大な効果を実感したのでエンジンオイル添加剤も入れてみるか!とテスト投入してみました😊
これから暫く走らせてみて様子をレポートさせていただきます😄
2022年2月11日
フロント圧縮
平均6.8
2022年2月11日
リア圧縮
平均6.2
2017年11月、11万キロの時点でフロント7.1、リア6.8
そこから8万キロでフロントとリアの差が広がってますね🥺
どう変化するか楽しみです😊