フーガの重くて落ちるカーチューン・アライメント調整・キャンバー起こしたい・トーイン強め・なぜか静電気の話もに関するカスタム事例
2021年02月23日 18時18分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
本日はアライメント調整
AMG C63とかIS Fとか、ワクワクするクルマが入庫してます(((o(*゚▽゚*)o)))
アライメント調整の流れは…
試乗→問診→測定→要望の確認→調整→試乗→締めまし
という安心施工\(^-^)/
ホイールに反射鏡を付けて測定する方式
現状、見た限りは偏摩耗も無いし、このまま乗れなくもなかった
実際は、だいぶとっちらかってた模様(笑)
オーダーは
『キャンバーなるべく起こし』
『トー基準内一杯トーイン』
ホイールベースに左右差有るってヤバいねこの子
アライメント調整後の感想としては
『静かになった…?』
『転がりもいい…?』
いや、ありえん!トーインを強めにした。転がり抵抗は増えたハズ。キャンバーと打ち消しあったのか?!
むしろ、サスアームやブッシュに溜まってた静電気が作業の時の工具に逃げて来てフレッシュになったんじゃないか?!静かさが静電気チューニングのソレと一致してるから。
フィーリング悪くなってきたら、足回りの除電を試してみよう💡
大きめの工具を当てたり、アルミテープを当てたりして、それで走りが変われば『サスアームとブッシュは帯電する』という事だし。
あ💡
タイヤの静電気が除去されて好フィーリングに繋がった可能性は?!
リフトの鉄板に静電気が逃げた←過去何十回もリフトに乗せてるけど、『軽くなった』事は無いから根拠としては弱い
アライメント測定用の反射鏡。コレはホイールの淵にネジ止め。しかもタイヤ側にトンがった部品が近づく。コレ、あやしくないか?(((o(*゚▽゚*)o)))
タイヤ(もしくはホイールやタイヤ内部)に帯電していた静電気が、アライメント測定用の反射鏡取り付けアダプター部に逃げた→静電気が除去され、転がり抵抗軽減・ロードノイズ減少
タイヤの帯電は理論上間違いなく起きてる。次の課題に『タイヤ・ホイールの除電』も試してみようか( ̄▽ ̄)
かなりの速度で回転してる部品だから、アルミテープ放電器の放電効果も高まるハズ。
前回のアライメントデータあったよ\(^-^)/
ホイールベースの左右差は無いし、キャンバーも今より起きてる。
ヘタりは明確に来てます(><)
ブッシュのヘタり、スプリング・ダンパーのヘタり、ボディの歪み、いろいろ起きる_| ̄|○
仕方ないよ。クルマなんて巨大な消耗品なんだし。
それに抗うからこそ、古いクルマに乗るのが楽しかったりするし(^_−)−☆
純正マフラーに巨大な錘(オモリ)が付いてたり、純正なのにスタビライザー径が太かったり、毎回毎回新しい発見があって楽しい。
なかなか凝った造りをしてると思う( ̄▽ ̄)