ロードスターの台風対策・お題提出するタイプの人・飛来物・雹害対策に関するカスタム事例
2023年09月15日 21時15分
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お題の台風対策です。
ロードスターはオープンカーなので普通の車に比べて浸水被害が多いと思います。
具体的な対策例を紹介します。
残念ながら我家にはカーポートもガレージも無いので…
もっぱら台風前日の対策では車体カバーを掛けて養生します。
最近は雹混じりで降ることもあるので…
強風で飛来物による凹みや、雹害を防ぐ為にクッション代わりに座布団を使ってます。
濡れるのを防ぐ為、1枚づつビニールで包んだ座布団をボンネット2枚・トランクとルーフに1枚づつ置きます。
更にその上に毛布を掛けてから車体カバーをしています。
また、台風シーズン前に梅雨もありますので、毎年オープン機構内にある排水ドレンの清掃・点検は必ず行います。
ご覧の様に毎年清掃していても雨水による埃・土混じりで汚れています。
また、雨水排水ドレンにも手を加えて室内浸水しない工夫をしています。
構造上、シートベルトを外すのでクリップを使い巻取り防止をしてから作業。
更に黒いカバーを外します。
NCロードスターのドレンパイプです。
下側を外してから引っこ抜きます。
ほぼ、抜く時にツメが折れるので新品を手配してから作業しています。
摘出したドレンパイプ。
分解します。
上下のジョイントパイプの中に逆止弁のゴムがある為に汚泥が詰まりやすい構造です。
外したジョイントパイプはツメが折れたので上下とも新品に交換します。
上下新品ジョイントのストレート化。
新品交換前に汚泥が詰まる原因になる逆止弁をとっぱらいました。
NCロードスターのドレンケース内。
ドレンからオーバーフローした時の為か、水抜きと思われる穴が複数空いてます。
そもそも、道路が冠水していたらココから浸水してしまう構造。
当然、走行ノイズも入り煩いです。
ドレンパイプの逆止弁を撤去、ストレート化した事によりオーバーフローしなくなったので、防水ブチル系アルミ制振材で水抜き穴を塞ぎました。
ドレンメンテナンス時系列
2015年8月ドレン新品交換(納車時)
2017年8月ドレン洗浄メンテナンス
2018年5月ドレン点検
2019年2月ドレン洗浄メンテナンス
2020年7月ドレン新品交換 逆止弁撤去ストレート化
2021年5月ドレン点検のみ
2022年5月ドレン点検のみ
2023年5月ドレン点検のみ
ドレンストレート化以降、洗浄メンテナンスの手間が減りました。
汚泥が詰まらないのでドレンオーバーフローによる浸水リスクが減り安心です。
また、冠水道路を仕方なく走る場合も、穴を塞いだ事により浸水リスクが減りました。
ドレンケース内に穴塞ぎも兼ねてアルミ・ブチル系制振材。
カバー内側に吸音・消音スポンジ。
走行ノイズを抑えてくれます。
カバー外側には断熱材とアルミシート
ローラーを使い丁寧に圧着。
シートベルトを戻してクリップを外す。
内装を戻して終了。
ロードスターNC2RHT
純正ドレンジョイント上下です。
あくまで私自身の生活環境でのストレート化による台風・浸水対策です。
あとはやはり、台風時には出掛けない、仕事も命や通勤車あっての仕事なので無理して出社しない。
災害時は何かとガソリンスタンドが混雑しますので、台風前日は満タン給油しておくと安心です。
こんなところですね。
まだ一度も雨漏・浸水はさせた事は無いので、このまま無浸水を貫いてロードスターを守っていきたいと思います。