ブルーバードのクラッチレリーズシリンダー・U12 ブルーバードに関するカスタム事例
2019年10月05日 22時28分
今日はクラッチレリーズシリンダのオーバーホールをしました。
結構前の写真ですが
クラッチレリーズは赤丸の辺り下
トランスミッションにくっついていました。
固定用ボルト2本
フルードライン用のボルト1本(ドレンパッキン×2付き)
外すとボトボト
フルードが垂れてきます。
中身はブレーキフルードと全く同じ物なので塗装面に付着すると塗装が剥がれます。
外れると
こんな感じです。
裏の穴からエアコンプレッサのエアガンでピストンを取り出します
オーバーホールキット内容です。
ピストン、ラバーブーツ、スプリングです。
まず全部パーツクリーナーで清掃しました。
ピストンはフルードを塗ってスプリングの組み付けみたいです。
写真撮り忘れましたが、
このプッシュロッド両端ラバーグリスを塗り
ラバーブーツは内側ラバーグリスを塗り組み替えました。
組付けも元通り逆の手順です。
この後、ブレーキと同じように
エア抜きをしました。
クラッチペダルが最初は帰ってこないので大変でした。
その後オイルを入れてアイドリング、空吹かしした後に試走に行きました。
その間、オイルは漏れていなさそうでし
た。
明日確認してオイルが垂れていなければオイル漏れは一旦オイル漏れは終了と言う事にします。
あとの修理は
・ブレーキマスターシリンダーからの滲みがあるのでマスターのO/H
・またブレーキが引きずり音がするので
今度は錆取り剤でパッドを抑えているアルミ板のサビを取って見ようと思います
そして今日下を覗いたらミッションから出てる何かのブーツ?から液が垂れているのでこれも何とかしないと…
コレは一体何なのだろう?
おまけです。
内装です。神奈川日産のシートカバーが着いててなんかオシャレですね。
プロフィールには書いてたのですが、
何故か一枚も写真が無いことを、ある方に言われたので今日撮ってみました。