ツインの車内撮影・ツインに関するカスタム事例
2020年03月02日 11時10分
今日はリクエスト(一部の)にお応えして、ツイン ガソリンBの車内をご紹介します。
足元は意外に広く、タイトなロードスターやセンターコンソールがシート迄伸びている車より広く、座ってもゆったりとした取り合いです。
グローブボックスは無く、車検証や小物は後述するシート後ろのラゲッジスペースに入れる事になります。
シフトレバーは昔ながらのオーソドックスなパターンの3速AT。
街中でも40km/hになればトップギア、ロックアップも付いて居ませんが流れに乗るのも苦労はしません。
軽い車重が出足を助けてくれます。
ワイパーの操作のみという、シンプルな左側レバー。
間欠は付いている物の、速度は可変出来ません。
右側レバーは灯火類です。
本当にシンプル、まあ十分なんですけどね。
キーは昔ながらの「刺して回す」キーです。
ブレーキ踏んで無くともエンジンがかかっちゃうのが時代を感じさせます。
左側ドアです。
ちゃんとパワーウインドーのスイッチも付いています。
ドアポケットは付いて居ません。
助手席のシートバックにはこんなベルトがあり1段回だけのリクライニングと、前倒しが出来ます。
購入した中古車さんが知らず、教えたら感動してました(w
シートの前後は固定で動きません、割り切った仕様です。
運転席のシートは何段階かのリクライニングをシート左側に有るこのレバーで動かせます。
シート前後はシート手前にレバーが有る良く有る仕様、シートの上下動機構もありません。
運転席と助手席のヘッドレスト中央から撮った写真。
センターコンソールは運転席に向けて角度が付けられて居て、視認の違和感は有りませんね。
同じセンターメーターのトヨタベルタの方が違和感有りました。
助手席を倒せば、シート後部のラゲッジスペースと面イチになります。
売ってた時代は「ゴルフバックも積める」がセールストーク。
でも、これのお陰で意外に大きな物も積める為、有効な機能ですね。
リアガラスハッチの下にある室内トリムは経年劣化でボロボロになってましたので、純正交換しました。
同時にガラスハッチのウェザーストリップも新品に交換しています。
もうコレで雨も怖くなーーーい!!
トリムに付いているフックはこうやって使います。
蓋を開けると結構なスペースのトレイが有るんですが、物を入れて置くと走る度に中で物が「ズササッ」と音を立てて気になります。
その内、カーペット敷くか滑り止めマットでも引こうかと思っています。
ラゲッジスペーストレイをガバっと上げると、スペースセーバータイヤとジャッキ、工具等が入って居ます。
ほぼ鉄板の車内(w
オールペン掛けると、普通は車内がオリジナル色のままと言うことが多いのですが、お金は掛かるけど完全全塗装を検討中です。
多分2ヶ月位は見ておいて下さいとの事。
助手席側サンバイザー。
どこも彼処も丸いですね。
右側バイザーにはバニティミラーも有り、蓋の部分がチケットホルダーにもなっています。
ルームミラーも楕円です。
防眩も何もない素のミラーです。
運転席ドアです、パワーウインドーコントロールが有り、ドア下部にはネットのポケットが有りますが、ペットボトルなんかは無理です。
最後は足元。
ごく普通の2ペダルなんですが気持ち左側にシフトしています。
前オーナーが付けた物でしょうか、社外品?のペダルカバーがねじ止めされていて、オリジナルのゴムペダルに戻すにはちょっと厄介そうです。