180SXのなすなすさんが投稿したカスタム事例
2020年12月05日 22時02分
DIY修理趣味人。 33スカイラインと180SXオーナー。 もと34スカイラインオーナー。 手芸家でシフトノブ職人。 YouTubeもよろしくね。 Twitter:pinkplanet8
12/2の水曜に頼んで、12/5朝には熊本に到着しました。
忙しそうな様子だったのでのんびり待とうと思っていましたが…超早い。現場の方お疲れ様であります。冬のボーナスは弾んであげてください。
異様に安いエアロパーツの通販でおなじみ、パーツランドの180SX純正スタイルバンパー。
安いエアロはチリがどうだとか、そんな事はひとまず現段階では不明…。
なんせフェンダーは乗せているだけだし助手席のフェンダーまだ無いし車体もあまりアテにならないし…って事でモノの完成度はまた追っての投稿で。
とりあえずボンネットのあたりに2点穴を開けてタイラップで吊って、あとはフェンダーに引っ掛けてるだけの状態で様子見。
とりあえず見た感じカッコいいです。180SXはなんやかんや、後期バンパーの形状の完成度が高いです。
…ホースメントが全然バンパーと接してないんですけど、180SXのホースメントって特にバンパー支える役割は持ってないんですかね?
R33系はホースメントでバンパー支える作りをしていますが。
2日目になるレストア作業ですが…室内に移設されたバッテリーに問題。
なぜか黒いブースターケーブルっぽいビニルコードが二本、バッテリーのあたりに出てきているのですが。
なぜ二本とも黒?どっちがプラス…?と思ってテスターを当てたらどっちもアースに落ちてました。危な。
まずもってチューブとかで絶縁していない構造とか、二本のプラマイをタイラップで並行に束ねてあるあたりとか、マイナスを近くのボディから取らずに遠くから取ってるあたりとか、いろいろ問題はありますが。
どっちもアース落ちってことは、どっちかが絶縁不良で漏電しているものと思われます。バッテリー繋げばスパークします。
バッテリー移設車が燃える事案は時々耳にしますが、おそらくこういう車ではないかと…。
是非ともリアバッテリー化の際は、R33や34のGTRあたりをきちんと見て、安全対策を参考にしてください…。
修正だとなんだか面倒臭そうなので、ひとまずフロントバッテリー&純正パイピング仕様に戻そうかなとも思っています。
あとタワーバーをひとまず外しました。
整備性や美観の趣味で外したのですが、ホイールナット以上のトルクでストラットが締め付けられていました。固着という感じではなく、感触は完全にオーバートルク。
ストラットの規定トルクってそんなに高くはないので…この作りぶりからすると各部のトルクコントロールに一抹の不安があります。
あとは燃料タンク。
180sxやS13世代までの車の燃料タンクは鉄製です。錆びます。中が錆びだらけになって詰まります。当然ですね。
R33くらいの年式からは樹脂製が当たり前になり、比較的トラブルフリー化されます。
そもそも燃料タンク、部品取りされて欠品していたので定番の樹脂タンク流用で準備しました。
あてがって見た感じ取り付けできそうです。ただ給油口が変形していてフタの開け閉めが出来ません。要板金。
つづく。