3シリーズ ツーリングのブレーキシステム・キャリパー交換・ローター交換・純正流用に関するカスタム事例
2020年04月03日 17時17分
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前後ブレーキはF36流用カスタム済みになります。まずフロントから。
ローターとバックプレートですが、これだけ外径が違うものになります。
◾️標準が312mm厚み24mm
◾️435iが340mm厚み30mm
発熱量もベンチレーションも標準より性能が明らかに上がることになると思われます。
フロントセクションは
・ローター
・キャリパー
・パッド
・バックプレート
を交換していきます。全てボルトオンで変換変更など一切なしで取り付けが可能であります。
キャリパーは特に塗装もせずにそのまま取り付けています。なのでブレーキシステムを変更してあるという主張は外側に殆ど伝わらないと思います。
塗った方が良かったのかどうかは分かりません。気が向いたら塗るかもでありますが、多分このまんまでしょう。
BMWとロゴがありますが、このキャリパーはブレンボ製になります。
リアローターの標準と435iの比較になります。
300mmから330mmへ。
キャリパーは片持ちのまま(取り付け長の異なるもの)ですが、直径が拡大されますから静動力は2割程度上がると思われます。かつ放熱性も表面積が大きくなることで高まるでしょう。
バックプレートとシューはそのままでイケます。
・ローター
・キャリパー
・パッド
を交換していきます。
320dツーリング標準のリアブレーキは435iリアブレーキと互換であるということがわかりました。よってツーリングオーナーは435i前後ブレーキの流用を考えても良いと言いましょうか、リーズナブルにワンランク上のブレーキシステムを導入することができると言えるかもしれません。
共通部分が多いこと、純正流用が大変手軽に実現できることは大きなメリットであろうかと考えます。