きめっそうさんが投稿した可搬式オービス・交通取締り週間に関するカスタム事例
2024年07月20日 23時13分
自己流で210クラウンアスリート前期を覆面仕様にしていますm(_ _)m
全国各地で夏の交通取締り週間がスタートしています。今年はコロナ禍が明けお盆シーズンを含めて車での外出も増えているかと思います。
ここで気をつけなければならないのが普段通らない道路での取締り、特にうっかり速度違反を神出鬼没で検挙していく警察庁の飛び道具可搬式オービスです。
一般道路で30km超過、高速道路で40kmオーバーで即免停です。見通しが良い直線道路でも制限速度が40kmだと70km以上で一発アウトです。追尾式速度取締りと違い今回は特別に29kmオーバーにしておきましたよ、とはならず問答無用で機械的に設定した速度を超えた全車両のドライバーに後日反則切符が届きます。
我々ハンドルをにぎるドライバーは常に安全で円滑な交通の維持に留意して運転をしなければなりません。しかし時には直線で見通しの良い道路でうっかりスピードを出しすぎてしまったりする場合があります。そこで場所も人数も最小限で速度違反の車両を根こそぎ検挙できる移動オービスの効力は絶大です。
しかしながらこれまで3枚の写真に写っているオービスらしきものは警察職員が自ら手作りしたものなど全てダミーです。
これは道警をはじめ、事故の多い生活道路などでドライバーの安全意識を高めるための啓蒙活動の一環です。自分は取締りのための取締り、違反や事故が起きてしまったものを処理するだけの警察というイメージを持っておりましたが、検挙を目的にするのではなく事故を未然に防ごうとするこうした取り組みは非常に評価しております。(かなり上からですが笑)
こちらは本物です。ホンモノでもニセモノでも動じない日頃の法令遵守の運転が目指すべきセーフティドライバーなのかもしれません…
試しにその辺の通販で買った商品の空箱などで可搬式オービスLSM-310もどきを作ってみました笑
ちなみに規定ではネズミ取りの速度測定用レーザー照射機器や可搬式オービスなど、移動式型の機材を歩道などに設置する際は歩行者や自転車が引っ掛けて怪我など無いよう三角コーンも同時に設置することになっているはずです。このコーンの存在が事前にオービスを発見するポイントのひとつかもしれません。
お互い良いカーライフを!