シビックタイプRのシビックタイプR FL5・デッドニング・HONDA・DIYデッドニングに関するカスタム事例
2024年04月14日 23時11分
3ペダルMT車大好きズー太郎です。 "貴方の車弄りがいつも家族の笑顔の中心にありますように" こちらでカーライフの日常も載せています https://zutarou.com/vehicle
暇なので、シビックタイプRのリアシート下フロアをデッドニングしました。
ところで、Deadningとは?
deaden:消す、弱める、防音する
deadning:防音材、防音装置
だそうです。
いきなり外した図ですが黄色い丸は座面が引っかかる部分です。
赤丸はボルトで座面が固定されています。
座面を外すには、上図の赤丸の部分のボルトを外します。
次に黄色の部分を・・・
この部分を挟み込んで前方にスライドさせると
赤丸の部分のロックが外れて、座面が上に外れます。
黄色い斜線の部分はメーカーが制振材(防音材)を張り付けてあります。
昔のクラウンはこの制振材(防音材)がフロアの広範囲に施行されていた記憶があります。
最近のクラウンは、かなり省略されているようです。
なので、タイプRでこの処理は、結構頑張っているほうではないでしょか?
逆に言うと、もっと軽量化の余地がある?(軽量化はしませんが)
後はひたすらレアルシルトを貼ってゆきます。
そして試乗してみましたが・・・・
残念ながら、効果はほとんど体感できませんでした(笑)
シビックタイプR(6BA-FL5)はスポーツカーにしては車外の音の侵入が少なく静かな部類に入ると思います。
なので、ドアのデッドニングで、ロードノイズのドアからの透過音が遮断されたら
あとは前後のサスペンションやダンパーなどからフロアに伝わるロードノイズを遮断するほうがより効果的ではないかと予想します。
あとは、自車に対しての場合はルーフをたたく雨音や、タイヤが跳ね上げる雨水がホイールハウスのインナートリムで立てる音の対策でしょうか?
この二つは施行しない予定ですが。