エブリイワゴンの追加メーター・大森メーター・LED打ち替えに関するカスタム事例
2025年01月04日 23時22分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今年1発目の投稿です。
お蔵入りしていた追加メーターを引っ張り出してDA52Wエブリイワゴンに取り付けました。
旧車に乗っていた頃に集めていた物で、昭和雰囲気たっぷりですが、現代車にもおかしくないシブい好きな大森メーターです。
当時としては高嶺の花の電子式。しかもレアな45φです。
DA52Wエブリイの場合、ダッシュボード上だと視界が悪くなる形状なので運転席側のピラーに取り付けましたが、乗降用の持ち手があるので、油圧計、油温計、水温計の3個付を縦に並べたかったのでスペース的に小さな45φで良かったです。
今となっては45φ用のホルダーなんてないので52φ用のバンド式ホルダーを加工して本来ガクッと曲げてある部分を万力で挟んで真っ直ぐに伸ばして短いところから曲げて、本来より台座から高くなってしまった分はカットせずに元々の穴で台座にねじ止めしました。
たまたまですが、高さが出来て運転手に向けて角度を付けてもメーターの後ろ側がピラーに当たらなくてちょうど良かったです。
台座の元々の両面テープで貼るための切り込みが沢山入った扇型の土台は外してピラーカバーに穴を開けてねじ止めしました。
見た目も取り付け具合も抜群になります。
因みに既存のブースト計52φ(機械式)はスズキ スポーツの純正オプション品ですが、コレも製造は大森です。
拘りなので今回取り付けの大森メーターとはお揃いになりませんが残します。
電球もいい感じなのですが、いつかは切れるし熱くなるし。
少しだけ現代風にもしたいのでエーモンのLEDに交換しました。
因みに分解するにはレンズ周りのカシメで止めてある縁をマイナスドライバーなどで開かなくてはなりません。
今まで何度もやっているので上手いもんです(笑)
コレを利用しました。
取り付け基盤と光源の高さを合わせるべく配線を調整した長さでカットしました。
外した電球とエーモンLED
プラスとマイナスがありますので間違わないように判断付けし、固定はグルーガンで固めようと思っていましたが配線の力だけでも高さと場所合わせをしてそのまま保持出来そうなので、コレで組み立てました。
派手目ですが気に入りました。
長期間倉庫の肥やしになっていた大森メーターが日の目を浴びる日が来て良かったです。
やはり皆さんご存知の通り、配線通しが1番大変でした。
機械式だったらもっと大変。それよりはマシです。
あと、コレも皆さん仰っている事ですが、水温センサーアタッチメントを切ったラジエーターホースに挿入する作業。
私も二度としたくないと思いました。
エブリイのような車は狭くて力が入れにくくある程度の怪我は仕方ない感じです。
ほんとに非常にキツかったです。
因みにこの車は【ホース内径26㎜】というのを使いました。
構想ではハーネスをフロントガラスとダッシュの間を通そうと考えていましたが、やってみたら到底無理と分かり、ピラーの付け根が別体部品のスピーカーカバーになっているのでそれをハーネスの太さ分を削って通しました。
各センサーへのハーネスは運転席側ヘッドライトを外したところにグロメットがありますのでそこから通しています。
コレは水温計ですが、電動ファン作動の瞬間を撮りました。
あくまでもアッパーホースでの測定値ですが、色んな事が分かっていいですね。