ロードスターの某ブン・読書・星を編む・凪良ゆう・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2023年12月13日 19時03分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今朝、某ブンで。
アシェットは関係なしに最近ストレスがハンパなく、食べる量が元に戻りつつあります。
節制せねば。
ストレスコントロールしながらですが。
【映画・DVD鑑賞記録】
【65】,『星を編む』凪良ゆう:著(講談社)
あらすじです。
高校教師北原草介は、ある女生徒に相談された。
明日見菜々というその生徒は大病院の院長の娘で、何不自由なく育てられたいわゆるお嬢様だった。
しかし菜々の相談とは、その何不自由のない家を出たいという相談だった——
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「汝、星のごとく」の続編です。
北原先生が一人娘の結ちゃんの父親になるまでのお話「春に翔ぶ」。
櫂の編集者植木と二階堂が櫂の遺作を出版するまでのお話「星を編む」。
「汝、星のごとく」の主人公井上暁海のその後を描いた「波を渡る」。
の3編が収められています。
特に気に入ったのが最初の「春に翔ぶ」です。
北原先生の壮絶な過去が明らかになります。
そこまでできる人はなかなかいません。
北原先生、マジ神です。
二階堂もなかなか魅力的な人物です。
その後の暁海たちも、まさに波瀾万丈。
「汝、星のごとく」では17歳で登場した暁海が、最後は58歳です。
人に歴史ありですが、本当に人生や愛について考えさせられます。
これも映画化してほしいなぁ。
絶対観に行きます!
瀬戸内の美しい自然としまなみ海道が、目に浮かぶようです。
ほんと心温まる良作でした。
☆☆☆☆☆星五つ