コペンのコペンはいきもの！・フォークオイル交換に関するカスタム事例

コペンのリアアブソーバーが片方オイル漏れしてたため、オークションで良さそうな個体が出てきたので1本購入。
戻りもいいしオイル漏れもなく上物でした。

生きてるアブソーバーと購入のアブソーバーのオイル交換を試してみました。
2本のボルト位置を変えてみたのは1本目インナースリーブに干渉したため、位置を変えてみました。
結果、スリーブには干渉したんで穴位置は下のがやり易いかも…

そして、今回の仕様変更に伴いブラケットも追加しました。
噂だと乗り心地がよくなる？ケツの粘りがでる？等々いろいろ言われてます。

まあ導入した理由は何故かリアのアブソーバー(左)が毎回オイル漏れをするんで仕様変更して何かなるかを見るためでもあります。

こんな感じで導入完了

アブソーバーのオイル交換穴開けてからやります。
貫通寸前に中の封入ガスが出ます。
オイルがいる位置によってオイルが吹き出したりします。
タップでネジ穴を切りオイルを抜きます。
準備した、m5x8mm 0.8では長かったです。
5mmのがよかった…

オイルをポンプして抜きます。

5万キロ使用のオイルですが、綺麗です。
ざっくり130ml抜けました。
高温時のサラダ油の様な粘度です。

YAMAHAのオイル(G10)へ入れ替えます。
G15と迷ったのですがめちゃ硬になるらしいのでG10にしました。
ちなみに大概の4輪のオイルはG5とG10の間ぐらいみたいです(ネット情報なんで真偽不明)

赤なんすね…
意外に粘りがあり、低温時のサラダ油のような粘度です。

あとはオイルをジェットオイラーで入れていきます。
そのあとは、ボルトにシールテープを巻シリコンで固めます。

12時間程度放置して、車両に取り付けました。

インプレッションとしては、めちゃ硬い！
BRZのサスをB14ビルシュタインにした時の用な衝撃。
フロントのアブソーバーもいずれやらないと…
また工具調達からやらないと…