ジムニーの🍀ふうさん🌿【⚓️ARCADIA⚓】さんが投稿したカスタム事例
2019年08月17日 20時04分
ぬくぬくぱぁฅ•ω•ฅ ⚠️キャパオーバーの為フォロー休止中⚠️ 右に左折するのが得意|˙꒳˙) 🚗1台を長く、より色んな車に乗りたい派🚙 ・29歳ゆとり ・夏休みの宿題は先に終わらすタイプ ・HSPという性格特性を持ってます。 ・3級整備士免許保有。ドラム演奏、筋トレ、酒、珈琲、お金が大好き(*Ü*) 人生で後悔してる事が一個もないです🤔 小説を書かせて頂いております。いつか、本屋で発見してね。LINEスタンプも作ってます☻
【自作イラスト付き】
あれは、今年の3月半ばのとある金曜の夜の事です。
その時はまだジムニーに乗っていた私は、夜に近所の温泉に行き、身体が暖かいうちに三浦半島へとドライブをしました。
大根畑が並ぶ区画があるのですが、その手前の住宅地を通りがかった時、歩道に気になるものを見つけました。
3月の夜ですので、まだ寒さが強い頃です。
しかも、街灯も家ももまばらなのに、寝巻きのような薄着のお婆さんが1人、暗闇の中で前屈と背後ぞりの、体操をしていました。
なんだろう?
とても不思議だったのですが、お年寄りなので健康の為の散歩かなと、、、、あまり深くは考えませんでした。
三浦半島方面は、夜間は車が少なく、走り屋もほんの僅かしか来ないため、自由に愛車を放し飼いにするのにもってこいです。
姿の見えないライトが追い越してきたり、トンネルで女の声がしたり、写真に霊が写ったりと相当に霊が集まる場所なのですが、それでもお気に入りのドライブコースです。
1通り愛車と戯れ、帰り道。
先ほどあのお婆さんを見かけた辺りは緩い左巻きのカーブですが、街灯に照らされた路上に人影を捉え
、それが近付くにつれてジムニーのスポットランプに照らし出されました。
道路の真ん中に居たのは、やはりあのお婆さん。
だが、お婆さんは俺が停車してもどく素振りは全くなく、異様に白い目でこちらを睨みつけ、なぜか笑いながらその場で前屈をし始めました。
困惑する俺。
お婆さんは、なぜかニヤリと笑ってこちらに来ようとする。
130ワットの超強力なスポットランプに照らされているのに、全く眩しそうな素振りもなく、、、、
あまりの異様さに俺はハンドルをrock to rockの限界まで回して全速力でその場を離れました。
背後にあのお婆さんの不気味な影が見えています。
そして、走り出してすぐの民家の前にパトカーがとまっており、家の者と警官が何やら立ち話をしています。
その様子を見て、俺の脳裏にこのようなシナリオが浮かびました
・あのお婆さんはこの家の人で、きっと重度の認知症で、深夜徘徊に出てしまった
・きっと、前からよくあることだったのだろうが、寒い夜に薄着で出てしまったので家の者たちも慌てて警察を呼んだ
・お婆さんの目が白かったのは白内障の末期
そう、今回は霊ではなく、生きている人間の怖い話でした。
しかし、私がジムニーに付けていたスポットランプは、普通の車のハイビームの光量のおよそ2倍もある違法なランプだったのですが、あのランプが無ければ、カーブの先の路上にいたお婆さんを跳ねていた所で、霊体験とはまた別の意味で全身に鳥肌が立ちました。
以上です。
皆さんも、人気のない飛ばせそうな道ほど慎重に走るよう心掛けて下さいね。
私の実家の近く、東西に位置する「桜運動公園」と「四日市スポーツランド」もまた、夜間は人気が無いくせに自由に出入りが出来るので若者が入り込みますが、かつて借金関係で車内でリンチ殺害された人がおり、また恋愛談のもつれから若い女が刃物で刺されておりますので、、、、
そういった意味でも、人気の希薄な場所へは立ち寄らぬよう、私からの警告です、、、、、👺👹💀