デリカD:5のヨーロピアン・カーオーディオ・コンテスト・AV関西・小松ドームに関するカスタム事例
2023年06月05日 11時38分
デリカD5に乗っています。 シンプルにワイルドに。そんな車を目指してカスタムしてます。オーディオにも力を入れてAV環境にも拘ってます。オフ会にも参加しようと思っているので、オーディオに興味のある方やデリカに興味がある方、気軽に話しかけて下さいね😊
私は色々なカーオーディオコンテストに参加しています。
直近で言うとヨーロピアンカーオーディオコンテスト。
ヨーロッパブランドを取り付けているカーオーディオフリークがクラス別やメーカー別にグループを分けて競い合うコンテストです。参加台数は全国から150台程でしょうか。
審査基準は細かく分かれており、それは定位感、ステレオ感、ステージのレイヤー感、課題曲に対しての忠実性、又は課題曲の解釈に基づく表現方法、上から下までの音域再現、SN感のチェックなどなど。車では難しい事が盛り沢山の基準です💦
音楽の聴き方や好みが違うから。。。。と逃げがちですが、ガチコンテストでは先ず基準があります。その基準をクリアしてから先の所に、各々の審査員さんの解釈が入ってきます。ここばかりがクローズアップされて語られる事がありますが、前方定位されたオーディオとしての基準、ホームオーディオ的な聴き方をして、の評価が私の参加しているコンテストです。
それぞれの項目に点数を審査員が記入していきます。人の耳ですから全て正しいのかと問われると分かりませんが、音を聴くプロが審査基準を一生懸命に聴き取っています。間違いだらけではきっと淘汰されていくのがプロの世界ですね。
音は天候や気温によっても印象が変わったり、自分の前に聴いた車の印象が頭に残っていたり、不確定な要素もあるのかも知れません。自分の考えと真逆の判断をされてしまう時もあるかも知れません。それは経験上一呼吸置いて改めて見直すと、なるほどなぁ〜と感じる事が多いです。少なくともその時、その瞬間は、審査員さんにはそう聞こえたんだなと納得出来ています。
コンテストで評価を貰えなかった時、この時が耳の経験値を獲得出来る一番熱いタイミングかも知れません。
私自身、何度もメンタルが打ちのめされるコメントを頂いていますw
自分では気が付いてないポイントだったり、審査員と課題曲の解釈が真逆だったりでコメントを頂いた瞬間、暫くは頭の中が固まります💦
でも時間を置いて向き合う事で、見えてくるものも沢山あると感じています。
その人にはそう聞こえたんだ、をじっくりと考えることで、ここに成長があるのかと思います。
基準が曖昧な、お気に入りランキング的な評価も、人気を集めるのは難しいのかもですが、プロが聴く一定の判断基準があるコンテストはメンタルの逃げ道も少なくてなかなか過酷です💦ダメを突きつけられたり、自分の聴き取り能力の低さにビビったり💦『俺、強えぇぇ〜』だけをやりたい人には向いてないかも知れません。
参加者、審査員、運営の真剣な取り組みをリスペクトするからこそ、上位に入った時の喜びはめちゃくちゃ感動します
色んなオーディオイベントを経験して、もっと深く感情が動く体験をしてみたい方、是非ガチコンテストに参加してみて下さい。
私の知っているコンテストでは、『まいど大阪車音祭』『イーストジャパンサウンドコンテスト』からはじまり、全国から猛者が集まる『ヨーロピアンカーオーディオコンテスト』『ハイエンドカーオーディオコンテスト』などです。勉強不足で他にも色々あるのかもしれませんが、この中でもヨーロピアンとハイエンドはショップのデモカーが競うクラスもあり、ガチ中のガチで緊張感もMAXな雰囲気です。
長く書きましたが、何が言いたいかを簡潔に説明致しますと
今週末このヨーロピアンに行ってきます😁✨
この投稿を書きながら更に気合いも入ってきましたw
さぁ〜頑張るぞー💪✨
追伸、
こうやって書く事でコケた時に自分を落ち着かす言葉、『一呼吸置け』を用意しましたw最後まで読んでくれた方、お付き合いありがとうございました😁
オイル交換もやっときます✨