アクアのmatterhorn1017 さんが投稿したカスタム事例
2020年12月11日 13時25分
ローウェンのウィングの修理過程です。
いよいよ終盤をむかえました。
ウィングを支柱に取り付けるステンレスのボルト🔩に緩衝用ゴムワッシャーとステンレスのワッシャーを組み合わせて
ロックタイトを少し塗り固定します。
ロックタイトとは、ねじの緩み止めに使う嫌気性の接着剤
簡単に説明すると ネジを締めると空気が遮断されてロックタイトが硬化してネジの緩みにくくなります。
錆びたボルトをステンレスボルトに置き換えたのでピカピカの一年生です😊
これを見ただけでも やった甲斐はあったかな😂
ボルト🔩は8ミリで4本でした。細いから不安でしたから2本追加して左右 合わせて6本にしました。
支柱の中にはアルミのステーが入ってます。
ボルト🔩を追加した事により外側の樹脂が割れたので割れた部分を瞬間接着剤で固定したりパテを盛り整形し直してから塗装して2液ウレタンクリアーでコーティングしました。
塗装したので予定より大幅に時間がかかりましたが新品同様の仕上がりです。
ロックタイトの完全固定に24時間 かかるので明日には車に装着出来そうです。
ここには穴が空いていたので適当にパテで埋めました。
ローウェンさん が どの様に考えているか分かりませんがウィングの中に水が入るのが当たり前で乾燥させるために穴が開けてあるとしか考えられません。
折角、カーボンで出来たウィングの中に水が入ったら意味がありません。
お陰でボルトも錆びてました。
これでは風圧のかかるウィングが破損する可能性があり得ますから徹底的に改善しました。
ボルトを締める穴は最後にカッテングシートを丸く切って蓋をします。
テールランプに追加したLEDテープで綺麗に光ります。
意外に 簡単に光らす事が出来ますよ。
最後にローウェンのプレートにシミが出来てます。
アルミ独特の表面劣化です。
ピカールで磨いたらROWENの文字まで消えちゃうかもしれません😢