ランサーエボリューションのエンジンヘッド・エンジンヘッドオーバーホールに関するカスタム事例
2020年10月30日 13時02分
エンジンヘッドオーバーホール。
エンジンオイルに、ワコーズ【EPS】を注入して、白煙が無くなり、エンジン音が小さくなったのは良かったが…
ここ最近になって、暖気を終えてもカチャカチャとメカ音がするようになって来たので、そろそろエンジンヘッド内をオーバーホールする時期と察しました。
ラッシュアジャスターは、3年前に16本すべて交換済みですが、ヘッド自体は7年前のオーバーホール以来になるので、ステムシール打ち替えやバルブ再擦り合わせを中心に、ショップさんへ依頼しました。
ヘッドガスケット。
今現在、東名パワード1.8mm厚のヘッドガスケットを挟んでいまして、ブーストを常時1.8k掛けるため、圧縮比を落とす対応として、一番厚みのあるガスケットとしていました。
今回はレスポンスアップ(圧縮比引き上げ)狙いで、かつLinkG4+化によって、ブーストを常時1.5kに落とす事を決めたので、厚みを1.2mmに変更します。
あと、オイルクーラーコアまでのホースからのオイル漏れも同時に実施するので、LinkG4+のセッティングが終われば、ようやく我がランエボⅥはサーキット場へ復帰出来ます♪
私自身の体も、順調に回復しているので、今シーズンはランエボⅥと私の慣らしで、袖ヶ浦へシェイクダウン出来ればと考えています。