インプレッサ WRXの排気温センサー・K熱電対・オートゲージ排気温度センサー・排気温度警告灯に関するカスタム事例
2022年06月19日 21時24分
走行中に抜け落ち、プローブの保護鞘が削れ直ぐに警告灯が点灯するようになった排気温度センサー一式を交換しました。
スバルに再確認したところ、排気温度センサーは排気温度警告灯の点灯のみで、エンジンの制御には使っていません。
最終的に付けたのは、写真のオートゲージ排気温度センサー。
ネットに上がっていたので、知っていましたが、プローブに付いている差し込みサイズはNPT1/8。私が中古で購入した年式不明のGC8用の触媒の差し込みはM12- 1.25。M12-1.25とNPT1/8のアダプターは売っていないので、M12-1.25xPT1/8xNPT1/8のアダプター2個連結で着けました。
既に曲げてあるプローブをなんとか伸ばし、ネジ先から1cm弱出るのをなんとか確保しました。
とりあえず障害物はなかったので無事に嵌まりました。
車内への引き込みは、エアフィルターボックス前方の穴からフェンダー内を通し、
ドアモールの下を捲ったらフェンダーに繋がる隙間があったので、そこから車内に引き込みました。
電源は常時通電とアクセサリーの両方が必要なようです。バッテリーが上がらないように、最初常時通電とアクセサリーの電線を両方ともアクセサリーの配線に繋ぎましたが作動しませんでした。
一速しか使わないジムカーナを含め380度が今までの最高温度です。
こちらのK熱電対センサーの差し込みはM8-1.25らしく、M12-1.25xM8-1.25のアダプターは、シフトノブのサイズ合わせ用の真鍮合金製しか見つからず、温度に心配があるので今回の取り付けは見送りました。(写真はアダプターを付けた状態)
気が向いたら純正のセンサーと今回付けたセンサーの配線を繋ぎ、メーター下の排気温度警告灯も作動するようにしたいと思います。