ロードスターのサーモスタット交換・NCロードスターに関するカスタム事例
2021年03月11日 10時10分
昨年末から ロードスターのATギヤが6速に入らない症状が出ていた。
気温が低い時に出ている感じだったが 高速を走ってもその症状が出ていた。
最近は ほぼ冬眠状態であるが たまに動かすとこの症状が。
昨年までは全く問題無く動いていたのにと考えるも 初年度登録から15年めになろうとしているこの車。
それなりの年齢になって いろいろ不具合が発生して来るかも。
春になったらATFの交換をすれば良いのかな? なんて安易に考えていたが
気になって来たので ディーラーに持ち込むも 一度めは症状が確認出来ないのでと戻された。
ところが 自分で確認して行くと どうやら気温が低い時に発生し 暖まると出なくなる事も分かって来た。
その旨を伝えて 数日間ドック入りすると 症状が確認出来たとの連絡が入る。
原因は 冷却水のサーモスタットの動作異常とのこと。
サービス担当にいろいろと聞くと
水温が60℃で動くようだが これが動かないと ギヤが6速に入らない仕組みになっているとの事。
当然だが サーモスタットを交換してもらい症状は改善した。
部品の交換と 安易に書いたが これを交換するには クーラントを全て抜き 新しい物にしなければならない。
それ以外にも パッキンやら何やらで それなりの費用に。
ん~ 金欠のわたしにとっては些かキツイ!
でも これからいろんな事が起きるのだろうから 準備しておかないと。
これが動作不良のサーモスタット