流離の一匹狼さんが投稿したマツダ・コスモスポーツの後継車・スペシャルティ/高級パーソナルカー・欧米市場へ意識するスタイリング・マツダコードネーム RX-5/121・CD22型 マツダ・コスモAP/コスモLに関するカスタム事例
2023年01月31日 23時04分
北海道十勝に生息する初老の流離人の一匹狼です🤗✨🎵 群れを好まず流れ者ですけど宜しくお願いします🙇♂💦
昭和の高級パーソナルカー
廉価グレード編
マツダ・コスモスポーツの生産中止から3年が経った1975年にオイルショック、排ガス規制による高性能なスポーツカー、GTカーの厳しい環境の中でコスモスポーツの再来と言われ実質的後継モデルとしてマツダ・コスモAPが誕生したことは画期的な出来事でした😳
コスモスポーツとは異なるデザインは長いロングノーズを取り囲むファストバックスタイルは欧米市場へ意識した5人乗り2ドアクーペ「スペシャルティカー」として生まれ変わりました😁
発売当初のエンジンスペックはロータリーエンジンを基準に上級グレードLIMITEDには13B型ロータリーエンジン135ps/19kgmを搭載する。
以外下位グレードにはマツダ車の基本的グレード設定となるスーパーカスタム、カスタム、カスタムスペシャルに12A型ロータリーエンジン125ps/16kgmと1.8リッターレシプロエンジン100ps/15.2kgmの選択が出来た❗
1977年 北米からの要望によるコスモAPから派生したバリエーションモデルとしてランドウトップ&ハーフレザーを採用する2ドアセダンスタイルの高級パーソナルカーとして賛否両論となるコスモLが追加された🤗
これはトヨタのセリカ、カローラ/スプリンターのボディバリエーションである3ドアファストバックと2ドアクーペを設定していたことを参考したと考えられます。
コスモLはスタイリング、シート形状は異なるが基本的にはロータリーエンジン、装備はコスモAPと同じだかレシプロエンジンのみが1.8リットルから新型2リッターへ変更されている😁
コスモAP/L上級グレードLIMITEDにはウッドのメーターパネル、ステアリング、シートノーブ、サイドブレーキノーブに採用とシート生地にモケットを採用する高級感を演出している。
また カスタムスペシャルの廉価グレードはパワー系装備、ウッドを省かれたメタルのメーターパネル、ウレタン製ステアリング/シフトノブ/サイドブレーキノブ、ビニールレザーシート、ブラックに統一した室内、4輪ディスクブレーキ採用した点はスパルタンなスポーティに仕上がっていた👍