車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年09月09日 00時00分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
真夏の昼の草ヒロ探索~in山梨~(27)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“トヨペット コロナ 2ドアバン 1200スタンダード PT46V”です😊
こちらは有名個体なのでご存知の方も多いかもしれません…🤔
崖っぷちに放置されていたのは「バリカンコロナ」の愛称を持つ1964~1970年生産の3代目コロナの商用モデルである“バン”でした🎵
グリルのデザインからして1964~1966年に造られた前期型でしょう👀
この型のコロナは開通して間もない名神高速道路にて、発表早々に「10万キロ連続高速走行公開テスト」を実施し、高速性能と耐久性をアピールして先代との違いを際立たせたことから人気が急上昇🆙
“ブルーバード”との熾烈な販売競争(BC戦争)において、1965年に初めてブルーバードを販売台数で追い抜き、国内販売台数第1位を達成しました👏
そして国外でも好評を博し、日本の単一車種輸出台数の記録まで更新‼️
その後日産は1967年に“ブルーバード”をフルモデルチェンジし、510型を登場させ、再び1位の座を取り戻そうとしました😅
しかし、コロナの優位は盤石なものであり、ここにBC戦争は完全に決着し、コロナはカローラとクラウンをつなぐ中堅車種として安定した地位を保っていったのでした…➰👋😃
エンジンは1.2L、55psです😄
そんなコロナのバンモデルですが、こちらもよく売れましたね😁
父も「昔は腐るほど走ってた」と言うくらいですから笑
ちなみにトヨタ車として初めて日本国外でも生産された車種でもあります😆
このグリルが前期の証❗
“TOYOPET”のエンブレムつきです🎵
ホイールキャップは外れず残っていましたが、サビサビです(^_^;)
リアです
ボディの状態は結構良いですね✨
赤のコロナバンは初めて見ました👀
最大積載量は500kgでした🎵
同世代のブルーバードバンは確か450kgでしたので、この点ではコロナバンの勝ちですね😍
車内は内張りが剥がれ室内半分まで物がつめられています😅
↓~コロナバン、フォトギャラリー~↓
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