かずさんが投稿したカスタム事例
2023年08月13日 13時24分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
親戚のムーブが来月の頭に車検が切れるのと14日からもしているので強行車検に行くので車検準備と10万キロ越えたのでウォーターポンプ交換をします。
ついでに前の大雪の時からバンパーのズレもそのままなので修正します。
作業しやすいようにバンパーを外してウマをかましレインホースも外します。
ファンベルト、ウォーターポンププーリーを外します。
ウォーターポンプを外します。
外した跡を見ると綺麗なので漏れも無かったみたいです。
ウォーターポンプはネットで注文済みでパッキンは紙ではなくOリングタイプです。
プーリーは型式、年式からプーリー同時交換です。
ウォーターポンプを付ける前にホースをラジエーターに突っ込み水を出して中の古いクーラントを出します。
サクサクっとウォーターポンプ、プーリーを取り付けます。
プーリーのボルトは付属してきましたが物がショボイ感じなので元のを使います。
クーラントは量販店で売っているストレートタイプを使います。
ラジエーターにクーラントを入れます。
ファンベルトもネットで注文済みでKFエンジンからACベルトは無調整式になりベルトもストレッチベルトになります。
ファンベルトを取り付けます。
ダイナモベルトも初期伸びを踏まえて少し強めに張っておきます。
バンパーを取り付ける前にズレ修正します。アンダーサポートの固定ボルトを緩めバールでこじりボルトを締めます。
バンパーを取り付けるといい感じで付きました😄ついでにプッシュリベットもいくつか外すときに割れたりしたので新しい物に替えました。
クーラントを口一杯迄入れたらエンジンをかけて少し減った分を更に足してラジエーターキャップを付けてラジエーターファンが回るまでかけたままにします。
ここで前にデットストック状態の水温計を付けて水温を確認しながら作業を続けます。水温計はOBD2に繋ぐタイプです。
電圧も問題ないです。
ヒーター全開にしファンが回るまで待ちます。
かけてすぐの水温は42℃です。
標準のサーモスタットのオープン温度は85~88℃オープンタイプです。
3000回転保持のレーシングを数回していると水温が上がり約103℃前後でラジエーターファンが回りました。大体2~3回ファンが回ったらエンジンを止めて冷やします。
ファンが回るまで途中で確認するのは吹き出し口から熱い風が出るか、アッパーとロアホースを触り温度が大体一緒か確認します。触って大体一緒ならサーモスタットが開いてクーラントがきちんと回ってます。
違いが出てるならサーモスタットが開いていない、エアが噛んでいる可能性があります。
あとは冷やしてラジエーターのクーラント量を確認しサブタンクにアッパーレベルより多めに入れてバンパー等の取り付けを確認し問題無ければ取り敢えず終了です。
あとはたまにクーラントの量を確認します。
交換後は少しエンジンの音が静かになった気がします。
車検も悪いところ、引っ掛かる所も無いみたいなので問題なく通ると思います。