アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・ダウンフォース・タイヤハウス・ボルテックスジェネレーター・ダクトに関するカスタム事例
2022年01月31日 07時19分
フロントのタイヤ、ツライチにしたのだけども
なんかフロントが浮いちゃうんだよなぁ
そんな方に原因と対処法を
フロントタイヤハウス内では
タイヤとタイヤハウスの隙間から
空気が抜けることによって
フロントのダウンフォースを作っています
タイヤを太くすることによって
または車高を下げることによって
この隙間が少なくなり
タイヤハウス内の空気が
外側に抜けづらくなることによって
タイヤハウス内の気圧が上がり
フロントが浮き上がることになってしまうのです
そこで、アルトはフェンダーが樹脂なので
フェンダーのタイヤ後方と
ホイールアーチ内に
穴を開けることによって
そこから強制的に空気を取り出すことになり
タイヤハウス内の気圧が負圧となり
フロントの浮き上がりを防ぐことになるのです
さすがにフェンダーに穴を
開けることができない
そんな方には
ボルテックスジェネレーターを後ろ丸い向きで
タイヤハウスのフェンダーの
前方につけることによって
ボルテックスジェネレーター
後方の空気が乱れることになり
そこから、フェンダー内の空気が
外に流れることになります
この加工をすることによって
タイヤハウス内の空気が負圧となり
フロントの浮き上がりを
防ぐことができます
タイヤ前方のバンパーのところに
つけるカナードも同じような考え方ですね
ですのでボルテックスジェネレーターを
斜めにつけても同じような効果が
より良い効果が発生すると考えられます
太いタイヤにした、 車高を下げた
そんな方に、おすすめの施工です
皆さん試してみてください😉