CX-8の360°ビューモニター・スイッチに関するカスタム事例
2023年01月08日 09時40分
CX-8乗りの皆様、360°ビューのカメラスイッチ、「押しづらっ😫」って思った事ないですか?
ハンドル右下のスイッチがいっぱい集まってる場所にあるアレです。
せっかく周囲が確認できる安全装備なのに、作動させるのに安全運転に支障をきたすようじゃ本末転倒だろうとずーっと思ってましたが、ようやく痒いところに手が届く商品を発見しました。
こちらの商品、完全ハンドメイドらしいです。
360°ビュースイッチの配線に受信機リレーをかませ、ハンドル部に取り付けたワイヤレススイッチ(ボタン電池内蔵)でカメラスイッチのオンオフを行うという優れもの。
カメラスイッチがハンドルに追加された感じですね😃
取り付けた感想、、、いいです😍
非常に使い易くなりました🤩
ので、もし御検討されている方がいたらと思い、以下で取り付け手順をご紹介しようと思います。
360°ビュースイッチ裏のカプラーを外し、配線の束を保護しているカバーをある程度切除します。
この際、誤って配線を切らないように注意して下さい。
黒色と紫色の配線にそれぞれ白色のメスギボシが付けられた配線をかませます。
ACC電源はシガーソケット裏から取るそうです。
シガーソケット周りのカバーを外します。
シガーソケットのカプラーを外し、配線の保護カバーをある程度切除します。
ここは黄色+と黒色−の2本しか配線がないので分かりやすいですね。
ACC電源を取るために
黄色+に赤色配線
黒色−に黒色配線
のエレクトロタップをかませます。
配線通しを使って助手席側から運転席側へと配線を通します。
運転席側の360°ビュースイッチ裏までACC電源配線を引き込みます。
受信機リレーにそれぞれの配線を接続します。
※⇄の右側は受信機リレーの配線
ACC電源赤⇄赤
ACC電源黒⇄黒
カメラ線紫⇄黄
カメラ線黒⇄白
なんかギボシカバーが緩めのヤツあったので、一応補強しておきました。
エレクトロタップもついでにテープで補強。
受信機リレーはスイッチ裏の邪魔にならないところに両面テープで設置。
その後、ACC電源の配線をタイラップ等で邪魔にならない程度に処理。
シガーソケット周りや360°ビュースイッチ周りを元に戻し、ハンドルスイッチ類の左下にワイヤレススイッチを両面テープで設置。
形も考えて作られているのか、なかなか自然に付いてます☺️
なお、私はナビをALPINEのビックX11に変えていますが、このスイッチは問題なく使用できました。
以上、若干長くなりましたが、興味ある方の参考になれば幸いです😁