7シリーズのbmw・F01・7シリーズ・車検・報告に関するカスタム事例
2020年05月01日 11時14分
※ご報告※
大分運輸支局での出来事。。。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ1年ほど前から、BMWでの名称「アクティブステアリング」後輪操舵機構のものは陸運局では後輪もサイスリ測定を行うそうです。前回もユーザー車検にて自身で持ち込みを行いましたが、その際はフロントのみトー角の測定を行なっていたはずです。
ただ、このくるま。トー角調整だけ出来る構造になっておらず、前回お世話になったタイヤ館さんへ相談に行ったところ、トータル的な調整でトー角調整も行えるとの事でしたので、メーカーからのデータを元にこの車の適正値まで調整をして頂きました。
そこで更に事件が起こりました!!
メーカーの適正データに基づく調整値0.60に調整して頂き、限定にて再度測定したところ…
結果❌!!
え!?なんでー💦💦💦もう意味不💧
テンションだだ下がりでお店に戻って相談したところ、直接陸運局に問い合わせしてくれました😊
陸運局からの回答
「サイスリは0.00が基本となり±5°までが許容範囲です。メーカーの適正値は通用しない」とのこと。。。
並行輸入車なら日本独自のルールで理解出来るのですが、ディーラー車ですよ…メーカーから送られてきてるデータが正しいのではないでしょうか?
結局前後とも0.00に調整して頂き、問題なく検査は合格しましたが、気持ちの良い話ではありませんでした😞少し内股になってくれてた方が直進性あって走りやすいのに…。