デリカD:5のエーモン・フットライトLEDコントロールユニット2・フットライトコントロールユニット・三菱・不具合対策に関するカスタム事例
2024年06月19日 14時51分
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作業日:2023年6月1日
「エーモン フットライトコントロールユニット2 不具合対策 オープン時0V→カーテシスイッチ」
約4年前に取り付けたフットライトコントロールユニットですが、
駐車中たまにフットライトが付きっぱなしになる不具合がでていました。
たまたまかな??と放置してましたが、
結構な頻度になりさすがにヤバいなぁと思い、
対策しました(*・ω・)ノ
対策方法は、エーモンの説明書にあるルームミラーのドアオープン時0V線から、各ドアのカーテシスイッチ線に変更します。
まずBピラーを外すために、シートベルト下部のボルト17mmを外します。
不具合の原因ですがETACSだと思います。
詳しい制御は分かりませんが、
ルームランプ消灯時も微量の電流を周期的に流しているのかも知れません。
↓はフットライト取り付け時の整備手帳です。
https://cartune.me/notes/SUkd8QPTq7
次に子供用ハンドルのカバーを開けネジ2本外し、Bピラー下部の内張りを剥がします。
配線にはダイオードを入れています。
これは全ドアから配線を取り一つにまとめるので、他のカーテシスイッチにアースがまわるのを防ぐためです。
配線は2本ありますが、直近でアースに落ちるだけなのでどちらでも良いと思います。
次にスライドドア側です。
ここはカーテシスイッチユニットが動くと作業しやすいのでユニットを外しておきます。
短めのドライバーでネジを取れば外れます。
シートベルト下部のボルト17mmを外して・・・
シートレールのカバーを外します。
こちらはネジ式のクリップです。
あとは内張りを引っ張り出来た隙間から配線します。
こちらも二本線ですがどちらでも良いと思います。
ちなみにエレクトロタップはたまに接触が悪く、思ったように配線されていない場合があるので、
使用時はテスターでテストした方が良いです。
ダイオードモードでテストしてます。
あとは各カーテシスイッチからの配線をまとめて、フットライトコントロールユニットに接続すれば完成です。
ドアオープン時0V線の時はルームランプが付いてる間点灯していましたが、
変更後はドアを開けるとじわっと点灯、閉めるとじわっと即消灯となります。