MAZDA2のホイール・エンケイ・RPF1 Type-II・レース用タイヤ・試走に関するカスタム事例
2023年01月15日 18時06分
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ホイールのサイズ確認を兼ねて試走してきました。
ホイールのデザイン的には悪くはないけど、スポークが極端に細いので貧相なブレーキが丸見えなのが難点。。。
スポーティーなハッチバックにはO.Z.のスーパーツーリズモみたいなホイールの方がもっと似合いそうですが、洗車するのがクソ面倒になるので悩むところ(笑)
地上高には余裕があるので下げたいところですが、フェンダークリアランスをこれ以下まで詰めると、サーキットの縁石を蹴った時にフェンダーを曲げそう。。。
タイヤ外経はノーマルとほぼ同じはずですが、タイヤが潰れないので勝手に地上高が10〜15mm上がってる感じ(笑)
扁平を1サイズ小さいタイヤにして、車高調側で更に1cmくらい下げれば、トータルで約2cmダウンしつつ、フェンダークリアランスは現状維持となりそうですが、一本クヌギのインフィールドなどギア比の都合が悪くなりそうなので様子見ですね。
レース用のハード寄りなコンパウンドなので、街乗り程度では感触も並のラジアルくらいだろうと考えていましたが、そもそもサイドウォールの剛性が違いすぎる(笑)
こりゃ、街乗りでも減衰の再調整しないとちょっとゴツゴツ感が出ますね。
リアは5mmほど余裕がありますが、フロントはキャンバーをネガで3.5°付けても完全にツライチなので、車検対応の範囲内では限界に近いサイズかも。
見た目で言うところのツライチを狙うなら、フロントは10mm、リアは15mm出しても余裕があるかも?ってくらいのサイズです。
しかし、やっぱりリムガードのないタイヤはカッコイイですね(笑)
見る人が見れば、普通のタイヤじゃないなって雰囲気で伝わるので、特定のタイプのドライバーに対しては、ある意味煽り防止に効果的かも?
みんな、街乗りでSタイヤを履こう(笑)
フロント側から。
引っ張りタイヤとも異なる、競技用タイヤ特有のムチムチ感が静かな威圧感を放つ(笑)
こんなトマトみたいな見た目のプリティカーでも、十分スポーティーな走りが出来るんですよ!
とりあえず、足のセッティングを終えたら一本クヌギのデミオのコースレコードを塗り替えてきます(笑)