S2000のCSOマフラーの性能は⁉️😳・S2000の動画・S2の整備ブログ・S2について語ってみた・S2のマフラーについて語ってみたに関するカスタム事例
2024年04月24日 21時08分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
今回はCSOマフラーの使い心地を長文で語っております。時間のある時にお付き合い下さいね😉
CSOマフラーと言えば、発売以来、人気が右肩上がりとなっているマフラーで、S2界隈では定番品となりつつありますよね。私は無限スポーツマフラー(60パイ)を長年愛用してきましたが、先日、ついにCSOサイレントマフラー(70パイ)を導入しました!😆
・ステンだけどシングル出しだからそこそこ軽い
・音量が車検ギリギリセーフ?(新品時でギリギリ)
・アイドリングは静かで、加速時は音量アップ!
・サーキットでの音量測定対策で出口が下向き
・もちろん排気効率を考えたストレート構造
・性能に対して良心的な価格
といった感じで、高性能だから高価格!が主流となったS2マフラー業界に、ユーザー視点マフラーを投入して好評を得ています。私の主観ですが😁(笑)
さて、実際に使ってみての講評をしようと思います。
くり返しますが、あくまでも、私の主観および独断と偏見なので、「そんなことはない!」とか、「間違ってるぞ!」などと言わず、生ぬる~い目で(笑)見ていただいて、マフラーを選ぶ時の参考意見の一つとしてもらえると嬉しいです♪😊
ついでに言うと、トルクに限って話をすれば、ノーマルエンジンには60パイの無限の方が相性が良いと思います。70パイだと抜け過ぎで、低回転のトルク感が薄くなるからです。ただ、純正触媒+無限マフラーで有名な「頭の痛くなる特有の籠り音」は劇的に解消されます。CSO+HKS触媒だと、不快な音は無くなると考えてもらって大丈夫です。😳✨
私の車の仕様は、
・国光のインテーク付きエアロバンパー
・無限のエアインテークシステム
・EgOH済:TODAピストン(圧縮落とし&耐久性重視仕様)
・無限エキマニ
・HKSスポーツ触媒
と、なっております。
<始動時>
まず、エンジンの始動時ですが、軽くエンジンが回り、軽快に始動します。無限の時は「ドルゥン!」という感じだったのが、「ブルゥン」になりました(笑)。回転が軽くなって、始動時の音量が下がったような気がします。
暖気中はそれなりに音量がありますが、それは無限も同じでした。低音がボボボーと響く感じです。住宅街だと気を使うと思います。私はかなり田舎なのと、ガレージがあるので、ご近所さんに気を使う必要はなさそうです♪
<走り出し&低回転時>
走り始めると、排気の抜けのよさを体感できます。だからといって、ことさらに低回転のトルクが下がったという印象はありません。
無限マフラーとCSOマフラー比較すると、
無限マフラーは「粘り」というか、低回転からアクセルと共にググっと押し出されるような加速をするイメージ。
対して、CSOマフラーはエンジンが軽く回っていき、回転数で加速していく感じです。低回転時にアクセルを踏み込んだ時に感じる「トルク感」はやや薄くなる代わりに、気が付くと回転数が上がっているイメージでしょうか。
<VTECゾーン・高回転時>
面白いのは、VTECに突入する時のフィーリングの違いです。
無限はいい意味で、ハイカム領域に入った瞬間に加速感はあまり変化しません。低回転からトルクがあるのと、トルクの谷が少ないのが原因だと思われます。
ただ、高回転、それも7,000rpm以上だと少し容量不足を感じます。鈴鹿の本コースのバックストレートを5速アクセル全開で加速している時に感じたのですが、エンジンが7000~8000rpm辺りで「もっと軽く回りたいよ~~~(>。<)」って叫んでる感じがします。(笑)
それに対して、CSOはハイカムに入ったのが明確に分かります。決して低回転が使えないわけではないのですが、明らかにトルク感が変わるので、「やっぱりトルク細いんだ~」って、これのおかげで気づきます。(笑)もちろんハイカムと比較して、の話です。
ただ、回転数をさらに上げていってもトルクがモリモリ増えるわけではありません。もの凄くフラットトルクなフィーリングで、正直物足りないと感じます。(笑)トルクの変化が少ないので6000~8000rpmが使いやすく、アクセルワークも楽です。乗りやすさは重要で、良いことなのですが、もっとパンチのあるフィーリングでもいいな。。。と。。。
「圧縮上げちゃおうかな!?」「ECU現車合わせしたらもっと良くなるかな?」なんて、先を考えたくなるのがダメ?な点ですね。(笑)
<装着感と見た目>
写真を見てもらうとわかるのですが、最低地上高が高いです!これならタイヤ止めでマフラーを削ることもありません。これ、実は凄く重要なポイントだと思います。今までタイヤ止めで何度も無限マフラーを削ってきた私としては、「駐車でタイヤ止めに気をつかわなくても大丈夫」というのは、ストレスが大幅に軽減される高評価ポイントになります。
そして、下向きとなったパイプエンドですが、仕上がりが上品で素敵な印象をあたえます♪好みがわかれるところではあるのでしょうが、私としては好きです。
総評として、今後、私がエンジンの封印を解くかどうかは別として(笑)、封印解除にも対応し、エンジンの寿命をノーマルエンジン同等にしている現在の仕様にも十分に対応できるCSOマフラーは、とっても良いマフラーだと思います♪
長文になりましたが、皆さんの参考になるといいなあ~♪