コペンのアクシデント・厳しさの中師匠の優しさや教え・リヤガラスより大切な宝物・仲間に感謝。・罪を憎んで姉妹を憎ます。に関するカスタム事例
2023年06月27日 19時20分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
ショッキングな出来事が最近ありました。。
目の当たりにするともう泣きたくなるくらいの出来事でした。
「コレは予想もしない回避出来ない事故なんだ。」
と自分自身に暗示をかける。😊
ショックから立ち直った頃の今ココに残しておきますね。
オッさんの特に長!長文になります。どうぞ、めんどくさスルーでお願いします。😊
最後まで閲覧された仲間と、良いね👍やコメントに感謝します。いつもありがとうございます。
さて。。
リヤガラス破損でして。
お友達のとーきー君の工房「ZSK STYLE」のステッカーと、「H&T factory」とその他「アヒル商会」プラス
ハヤシ装着後に貼った当時物のハヤシレーシングのステッカー(小)。
自身住んでるマンション4階建の4階に住んでますが、お隣さんと凄く仲良くさせて頂いてて、そのお隣さんには、小学低学年の女の子と高学年の女の子の仲良し姉妹がいてですよ。
チャイムと激しいノックで玄関開けたら。
「おいちゃんのクルマ壊しちゃった。。ごめんなさい!!(泣)」ってお姉ちゃん頭下げたまま。。
えっ!?なに!
慌ててコペンを確認。リヤガラス粉砕。。。💧ショックでしたが、梅雨も後半。とにかく復旧を。
知り合いの自動車専門のガラス屋カズちゃん(仮名)に電話。
「カズちゃん!すまん大至急880コペンのリヤガラス探して欲しい。FMアンテナ無しの熱線だけのヤツ。中古で構わないから!」
カズ:「ムーさん承知した。10分待って!折り返すから。」
電話を切り姉妹から事情を聴く。。
お姉ちゃん:「すみませんでした。。(泣)」
隣でギャン泣きの妹の頭を小突きつつ。
妹の前で膝をついて。。
僕:「もう泣かなくていいよ。大丈夫。。😊何をしたの?」
泣き止まない妹にお姉ちゃんが、
「私の宝物のビー玉を妹が勝手に持ち出して、ここから(4階)落としちゃったって。。(涙目)」
そこでカズから着信。
「あるよ!中古でいいんだろ?保険か?自腹か?新品見積もりで請求書つくるか?」
僕:「自腹だ!すぐ取り替え出来ないか?飛散したガラスの清掃無しで。今夜雨振りそうだし。頼む。」
カズ:「良いよ!とにかく安くな!(笑)はいはい。。😊変えのガラス取りに行かなきゃだから2時間後に。マンションでいいよな?」
僕:「すまんな。宜しくたのむ。」
凹む姉妹に
「大丈夫だよ。😊すぐに直しに来てくれるってさ!だから大丈夫だよ。。」
妹:「ねーちゃんの宝物のビー玉が凄く綺麗で、お空にかざしてみたくて。。勝手にねーちゃんのビー玉。。(またギャン泣き)」
おそらく。。そのビー玉を空にかざして見たく玄関を開けて通路で空にかざした。手が滑り手すり部分に落としバウンドからの落下。その下で眠るコペン のリヤガラスに直撃。「ボン!!」って音に姉妹が下まで駆け降りコペンのリヤガラス粉砕を目の当たりに。
「おいちゃんのクルマを壊してしまいました」
そりゃ。衝撃的な音と惨状を目の当たりに姉妹は凄くショックだったはず。。
師匠の教えが頭をよぎる。罪を憎んで人を憎まず。
カズが代えのリヤガラス持ち込みサクッと30分で元通り。粉砕したガラスもお掃除してもらい。
カズ:「あっ!!コレだ!お姉ちゃんの宝物!😊傷ひとつない綺麗なブルーの。ホレ!」
僕:「すまんな、本当ありがとう。すぐ払うよいくら?」
カズ:「ムーさんの事だからどうせその姉妹の親に請求なんてしないんだろ?(笑)ムーさんの師匠と同じ。。😊ガラス代だけでいいよ。乗っけて無いからね!ズバリ9500円な!その代わり領収書切らない。😆」
僕:「いやいや!それは違うよ!ケミカル、シーラとかプライマーとか、あと先業工賃は乗せてくれ。」
汗拭う笑顔のカズ。
カズ:「んー。。嬉しかっかったんだ。心から感謝と言うか。若い頃ね、ムーさんの師匠、もちろんムーさんに色々世話にガキが良くして貰ってさ。あの頃あるからさ。事情も事情。ガラス代だけで構わないよ!あっ!じゃあ今度、居酒屋奢ってくれ!それで。。😊」
「カズありがとうな!本当助かったよ。近いうちに絶対!連絡するよ!」
魔法のように。。(笑)リヤガラスが元に戻り。姉妹に見せ、お姉ちゃんの傷の無い宝物を「ほれ!お姉ちゃんの宝物は無事です!😊」って手渡す。
やっと笑顔の妹。ねーちゃんは違う。
「いくらですか?お父さんお母さんに言わなきゃ。💧」
嘘つくオッさん。(笑)
僕:「これタダたからね!言わなくていいよ。〇〇ちゃん(お姉ちゃん)!大丈夫、焦ったろ?(笑)でもほら!もうちゃんと元通りさ!😊」
お姉ちゃん:「でも。。💧」
いいんだよ。😊ねーちゃん大事な宝物。それを空の光にかざして見たいって妹。。落下地点にたまたまコペンがあっただけ。おいちゃんが悪いさ!😊
夜になり玄関チャイム。
お隣のお父さんと姉妹。。ちゃんと父と母に報告。
「えっ!?(笑)何事ですか?〇〇さん。😆」
保証云々。。金額が云々。。もう済みました案件。
おしまい!!
散々保証だとか請求だとか。子供のやった事。それは故意にでは無くて事故だから。この経験出来た姉妹、いつか何処かで違う形で誰かにバトンを渡してくれると信じてます。それだけで良いんです。
とーきー君の工房ステッカー犠牲になりましたが、
コレたま惜しげもなく当時物の(超レア)ハヤシレーシングのステッカー(大)を貼ってみる。コレで良いんです。
ヒゲボーボーのオッさんのアクシデント。
レポートは以上です。
長々と閲覧頂きありがとうございました。
追伸、とーきー君。ステッカー無駄になりましたが勘弁してくださいませ。。すまん。。
沖縄はもう夏。明日もガッツで!