ミニキャブトラックのDIY・レッドメモリー・ミニキャブトラック・スワップに関するカスタム事例
2019年05月23日 18時44分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
今日はタウンボックスターボ純正マフラーのワンオフ加工も終わり、繋ぐべき配線を繋いで火入れ式しました。
パワートレインをタウンボックスターボ用にフル移植作業もほぼ完成です。
言い方かえると軽トラに箱替えしたタウンボックスターボですね(笑)
無事にエンジンかかり少し走行試験しました。
程度の良いエンジンで非常に静か。
ターボのヒュイーーン プルルル…てな音がシビレます。
あとはMC前/後違いのヘッドライト配線やワゴン/トラック違いの足りない配線、余分な配線の処理など、細かなところを仕上げます。
エアコンのエボパレータ、ヒーターコアなどの電装類はバラしてる間に掃除しています。
全て組み付けたら負荷をかけた走行で燃料が付いてくるか? とか、加工したプロシャやデフなどが大丈夫か?とか、念の為スピードメーターやタコメーター、水温計などが合っているか?警告灯は誤点灯しないか?(コンピュータ〜ハーネス〜パワートレインフル移植だから間違いないハズ)などの様子をみる予定です。
因みにNAの燃料システムはリターンレスでターボはリターン有りだからターボを積んだらリターン配管の増設と燃料ポンプもターボ用に交換と巷では言われています。
このトラックは最初からリターン配管がしてあります。U60系の初期型のトラック、バン、NAタウンボックスはそうなのカモです。
過去に旧車をやっていた知識も合わせみますが、
リターン有り=吐出量や燃圧がエンジンが食う消費量より余裕がある場合が多いです。あくまでも私的見解ですが初期型はターボもNAも同じ燃料ポンプか容量に余裕がある物カモしれません。
よって、燃料ポンプはターボ用に変えなくても燃圧等間に合っているかもしれないので今は互換をデータにしたいのもあり元のままにしています。
リターン配管は、燃圧保持や吐出量をアクセル全開時に安定供給したい為に設置する大容量燃料ポンプや2機がけとした場合に、平たく言うと余計目に圧送してレギュレータ等で調整して余分は燃料タンクへ戻す為に設置した経路を意味します。
純正ターボ用燃料ポンプはストックしています。
※旧車の場合はキャブレターフロートチャンバ室内や付近の燃料系内のガソリンを冷やす(パーコレーション現象防止)為に熱いエンジンルーム→涼しい燃料タンク→エンジンルームへとぐるぐる循環させる理由もあります。
ボディー以外タウンボックスターボになったことで、フロントブレーキのローター拡大に伴い12インチホイールが付かなくなりますので、とりあえずは13インチのタイヤ付きホイールとスペアもタウンボックスターボの物を装着しています。