その他のKEN5さんが投稿したカスタム事例
2020年02月24日 18時36分
クラッチカバーの交換。の準備作業。今まではタケガワのスリッパーにスペクラ改油圧仕様でした。
STMのスリッパークラッチを手に入れたんですが、レリーズの付近からオイル漏れするのを液ガス盛って止めてたりと残念な感じだったので、この際交換してしまおうということで手を入れます。
ヤフオクで程度の良さそうなネクトのカバーがあったので落札。穴あけてアルマイトを剥離。
パイプユニッシュとサンポールで綺麗に剥がれます。
ちなみにワタクシ、パイプユニッシュのことをパイプフィニッシュだと勘違いしてました。恥ずかし。
レリーズはZZR1400のクラッチレリーズを使用します‥‥と思ってたんですが、台座を成型する際に離型を失敗してシリンダーにクラックが入ったのでケイファクトリーのクラッチレリーズを使用することにしました。
リフターピンはタケガワの純正部品を使用します。このピンの高さに合わせてレリーズを固定するように台座を作る事になります。
使用するのは一個です。ポチり過ぎて2つ買ってしまった‥‥
台座作りにはブレニー技研のgm-8300を使います。ひたすら盛っては削りの繰り返しです。
レリーズの当たり面はフライスで。
そのままだと見た目的にアレなんで黒の縮み塗装で仕上げました。とりあえずこれでカバーは完成。
ボルトの入荷待ちなんで車体に組み込みはまだもうちょっと先ですね。ガスケット作らないと。