スカイライン GT-Rのジーイングメンテナンス部・ラジエーター交換・J.ing・モーティーズ・クーラント交換に関するカスタム事例
2023年07月03日 20時02分
この時期は水温管理がシビアになりますね…
先日リフレッシュを兼ねてラジエーター交換を致しましたので、そのレポートになります…
ラジエーター交換のメニューです…
・DRLアルミラジエーター
→フィン部分:セラコート仕様
・レイマックスウォーターポンプ
・ウォーターパイプ純正品
→アッパー、ロアー:ブラックセラコート
・ローテンプサーモスタット
→スーパーサーモ71℃タイプ
・モティーズLLC
→交換前にエンジン内部も洗浄剤し、ウォーターライン洗浄済み
・ラジエーターマウント
→上下共に純正品
・アッパーホース、ロアーホース純正品
・ファンシェラウド
→純正品を無加工でそのまま使用
・カップリングファン
→ノーマルをそのまま使用
・ラジエーターとコアサポートの隙間クッション
・ラジエーターキャップ
→ロゴを剥がして、ブラックセラコート
・リザーブホース
→シリコン製ブラックホース
まずはラジエーター本体になります…
元色はアルミのシルバーでしたが、エンジンルームのカラーは黒に統一してますので、ブラックに塗装してもらいました…
・DRLアルミラジエーター
BCNR33用ポン付けタイプ
ぱっと見は分かりませんが、アッパータンク部分は当方の希望で黒になります…
純正品との見比べです…
タンク部分は黒樹脂で見た目は良かったのですが…
フィンの部分の貧弱さといったら、驚きました…
コレでは夏場は、ばててしまいます…
・レイマックスウォーターポンプ
取り付けしまうと外からは分かりづらくなりますね…
純正品との見比べですが、外見はあまり変わり映えはしないようです…
しかし、フィンや軸の部分、ウォーターラインはさすがレイマックスだと思います…
・ウォーターパイプ純正品
→アッパー、ロアー:ブラックセラコート
このパーツは交換予定はありませんでしたが、バラした際にジョイント部分に腐食があり肉が痩せていたので、リフレッシュして頂きました…
サビ防止を兼ねてこちらもブラックセラコート仕様にして貰いました…
新品の状態はこんな感じです…
・ローテンプサーモスタット
→スーパーサーモ71℃タイプ
・モティーズLLC
→交換前にエンジン内部も洗浄剤にてリフレッシュ済み
赤いクーラントが特徴的です…
洗浄剤の元色は透明なのでグリーンになっているのは、古いLLCが洗浄されている証拠です…
モティーズの新しいクーラントを使用しております…
・ラジエーターマウント
→上下共に純正品
風圧や重さで劣化していきますので、こちらもリフレッシュして頂きました…
・アッパーホース、ロアーホース純正品
・ファンシェラウド
→純正品を無加工でそのまま使用
ポン付けタイプのラジエーターなので、無駄が出なくていいですね…
・ラジエーターとコアサポートの隙間クッション
純正品はスポンジを使用してますが、流石にくたびれてましたので、事前にリフレッシュしておきました…
・ラジエーターキャップ
→ロゴを剥がして、ブラックセラコート
DRLの素敵なロゴが入ってましたが、当方の希望でブラックセラコート仕様でお願い致しました…
・リザーブホース
→シリコン製ブラックホース
純正品はゴムホースですが、シリコンホースにする事で外径も太くなりちょっとだけワイルド感が増したと思います…
もしかしたらこのクーリングパネルも冷却効果に一役買っているかも…
ぱっと見は新しいパーツはどれか分からない、ナチュラルな仕上がりになって、自分好みになったと思ってます…
こちらは交換前の純正品ラジエーターです…
次回は、リフレッシュ後の冷却効果の検証をお届け致します…