ロードスターのブロワー・読書・十二国記シリーズ・図南の翼・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2021年01月12日 18時39分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今日は朝、薄っすらと雪が積もりました。
東北のハワイ🌴と言われるいわき市にも、とうとう初雪です。
午前中には融けて、午後は雨☔️になりました。
びちゃびちゃになってしまったので、帰宅してからブロワーで吹いて、拭き上げました。
水で流さないとボディが傷つくのであまり拭きたくないのですが、そのままにしておくと水垢や泥で汚いので仕方なく拭きました。
でもブロワーで水滴を飛ばしておくと、綺麗に拭き上げられますね。
Silverさんのおっしゃるように、風が棒状に出るので、〝面〟で吹けると確かに時短になりますね😊
何か考えてみようと思います。
また、あまり近づけ過ぎるとブロワーの先がボディに当たって傷つけてしまいます。
その辺も要注意ですね。
とにかく拭き上げがかなり楽に、そして時短になりました❗️
コスパ最高です✨
【読書記録】
5,『十二国記 図南の翼』小野不由美:著(新潮文庫)
あらすじです。
恭の富豪の娘・殊昌は、12歳にして昇山するために家を飛び出し、黄海へ向かった。
わがままで勝気で生意気な殊昌だが、何故か惹きつけられるように人々が彼女に助力する。
妖魔の跳梁跋扈する黄海を、果たして殊昌は渡り切ることができるのかーー
● ● ●
「風の万里 黎明の空」に出てきた恭王が王になるまでのお話です。
あらすじにある通り、主人公の殊昌は世間知らずの生意気でわがままな女の子です。
しかし殊昌には殊昌なりに国を憂い、確固たる意志をもって自ら苦難に立ち向かっていくのが、読み進めていくうちにわかります。
そしていつの間にか、殊昌を応援し尊敬するようになっています。
それはまさに〝王気〟。
人の上に立つ者って、こういう人なんだなとわかります。
本当に痛快な冒険活劇。
映像で観たい❗️
すでに今年最高レベルだと思いました。
めっちゃ面白い❗️❗️
超オススメしたいです❗️
☆☆☆☆☆星五つ❗️(文句なし❗️ 6つでもいいくらいです❗️✨)
〈追記〉
殊昌の名言を残しておきます。
「どうして誰も王になろうとしないんだ、王は現れないんだ、って怒っておいて、自分は王になんてなれるはずがない、そもそも蓬山になんて行けるはずがない。これってぜんぜん同じじゃない。だから、まず自分で行こうと思ったの。黄海に行って帰ったら、あたし堂々と、やるべきことをやってから嘆けば、って言ってやれるわ。妬まれたって羨まれたって、あたしは恵まれているぶん、やるべきことをやったもの、って言える」(珠晶)
心にグサッと刺さりました😱