R1のドライブ・皿屋敷跡に関するカスタム事例
2024年08月23日 22時08分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。
仕事を終えて いつもなら真っ直ぐ帰宅するんですが、今日はいつもの帰宅ルートから外れてちょいと寄り道♪
職場から車で15分程の場所にあるコチラに行ってみました。
暑い日が連日続いてますので、怪談の舞台となった場所で涼んで来ましたよ👻
「皿屋敷跡」には車を停めておける場所が無いので、近くの公園の駐車場にR1を置いて、5分程歩きます。
住宅地の中に不自然に空いた広めの土地があり、この看板が表れます。
空き地の隅にある畦道の様な所を進むと、まずこの小さな祠が目につきます。一礼して先へ進むと
空き地の奥に御堂の様な建物が現れました。
「皿屋敷跡(お菊大明神)」です。
地域の方々に大切にされている小さいお社です。
怪談として有名な「皿屋敷」は、江戸の「番町皿屋敷」の話が有名です。ストーリーや登場人物に細かい違いはありますが、実は「皿屋敷伝説」は全国40ヶ所以上に伝えられていると言われています。
江戸時代には歌舞伎や浄瑠璃の演目として「番町皿屋敷」が演じられ、「東海道四谷怪談」と並ぶ怪談の定番となりました。
この福岡県の皿屋敷跡の怪談も、全国に数ある皿屋敷伝説の中のひとつです。
お菊さんが身を投げて、その後 幽霊となったお菊さんが毎夜皿を数えたという井戸。
皿屋敷跡概要。
ここ福岡県嘉麻市上臼井に伝わるお菊さんの伝説は、全国の皿屋敷の話とは違う特色があり非常に興味深いです。もう少し詳しく知りたいので、改めて郷土館にも行ってみようと思います。
住宅地に突然現れる広い空き地。これが皿屋敷の跡のようですね。お菊大明神の御堂はこの奥にひっそりと在ります。
ちょうど時刻も「逢魔が時(オウマガトキ)」
モノノケに出逢う前に帰りましょうかね。。。