シャランのVWのある生活・シャラン・整備記録に関するカスタム事例
2024年05月12日 22時11分
ファミリーカーとして今乗っているワーゲンのシャラン
ベルトが鳴き出したので確認すると、なんと下側のテンショナーからズレていました。
よくある不具合とのこと。
危ないので交換します。
画像は何故か外してしまった上側のテンショナー
ついでに点検して、大丈夫そうだったのでそのまま使います。
右のインナーフェンダーを外し、チャージパイプも少し邪魔だったので外しています。
下から覗いた状態。
テンショナーが裏のネジで止まっているのでブロックごと外さなければなりません。
その際邪魔になるコンプレッサーを、
恐らく1/2インチですが、
手元になかったので13mmで外して
少しスペースを作りました。(この際コンプレッサーは完全には取りません。)
3本で止まってます。
その裏にテンショナーが付いたブロックがあるのでこちらも13mmで3本外します。
こちらが外したテンショナーのブロックになります。
裏から5/8で止められてます。
こちらも16ミリで外しました。
こちらが交換したものになります。
あとは同じように戻すだけです。
ベルトを組む時上のテンショナーは、17ミリのスパナで掴んで緩め、出来れば六角レンチ等をピンの部分に入れます。
ちょうどスパナの可動部にパイプがあり、難しいです
下のテンショナーも同様に緩めてピン部分に合う六角を差し込んでロックします。
そうすれば楽にベルトが取り付けられます。
ベルト位置を忘れそうなら写真を撮っておくのがいいです。
検索してもなかなか詳しい作業内容が出て来なかったので、少しでもお力になれば嬉しいです。
以上。