コペンのDIY・ラジエーターホース交換・クーラント交換・D SPORT・ディースポーツに関するカスタム事例
2021年11月07日 01時11分
【LA400K Robe S W24】 …シロウト作業のDIYカスタムや、ドライブ先の写真などを、不定期で投稿させていただいております!(^^)!…また、車種にかかわらず、この投稿記事カッコいいな、素敵だなと感じさせていただいたかたを、無言でフォローさせていただくこともあるかもしれませんです‼︎ 何卒、ご容赦いただけましたら、幸いです m(_ _)m
【カスタム記録:ラジエーターホース&クーラント交換編】
ネット通販サイトで購入した、ラジエーターホース&クーラントを、DIY交換したときの記録です。(2021年10月)
今回の作業で使用するものは、「D SPORT」社製の「スーパーラジエーターホース」と、「D-BLOOD Sport Coolant」です。
※ 以下は、メーカーホームページからのコピペです。
【ラジエーターホース】
・D-SPORTスーパーラジエターホースは、ノーマルに比べゴム硬度と肉厚をアップした高性能シリコン変性耐熱ゴム(SEP材)を使用。さらに、外側(アウター)ゴムと内側(インナー)ゴムの間に高強度ネットブレードを採用した3層構造で強靱なラジエターホースです。高耐圧性能ラジエターホースですので、使用エンジン回転域が高いコペンでも、高圧でホースが変形することがありませんので、流路面積を保ち続け、冷却水の流れをスムーズに確保しエンジンの熱ダレを防ぎます。また、高圧ラジエターキャップ装着車にも安心して使用できます。
【クーラント】
・ハイパフォーマンスオートケミカルをラインナップする「TCL ADVANCE」と共同開発した、高性能レーシングクーラントです。Sportは純水と同等の冷却性能を有しながら、-10.2℃まで凍らないハイスペッククーラントです。
【作業前の写真】です。これから、ピンク色のクーラントを車両の下面から抜いた後、黒色のラジエーターホース(アッパー&ロアホースの計2本)を引き抜く作業を開始します。
まずは、車両の下面から、クーラントを抜きます。
写真中央に写っている白色のキャップを、プラスドライバーで外します。
クーラント抜き中です。
しばらく待って、クーラントが抜けました。
ちなみに、車両下面から外した白色のキャップは、このパーツです。
次に、クーラントの「リザーブタンク」を取り外します。
取り外した「リザーブタンク」を、水道水できれいに洗った後、車両にセット。車両下面のキャップを締めてから、ラジエーターに水道水を入れて、エンジンスタート…しばらくアイドリングをした後で、クーラント(水道水)を下抜き。 ← この作業を2回繰り返して、クーラントの循環経路に溜まっていた、古いクーラントを完全に抜きました。
その後、ラジエーターホースを引き抜きます。ラジエーターホースは、「アッパーホース」と「ロアホース」の2本あります。写真は、古い「アッパーホース」を引き抜いたところです。……引き抜く作業を何度試しても、ホースが固くてどうしても抜けなかったため、カッターで切れ目を入れて、ようやく古いホースが外れました。
「アッパーホース」を引き抜いたところです。次は、「ロアホース」を引き抜きます。
「ロアホース」を引き抜いたところです。
ラジエーターホースが2本とも取り外せました。
「ロアホース」を取り外した状態で、車両の下面から撮影しますと、こんな感じです。
新旧ラジエーターホースの比較。黒いホースが古いもの。赤いホースが新しいものです。
ホースの肉厚を見比べてみますと、たしかに、新しいホース(赤色)の方が、厚みがあるようです。
新しい「ロアホース」を取り付け。
新しい「アッパーホース」を取り付け。
「リザーブタンク」を元に戻した後、新しいクーラントを補充して、ラジエーターキャップを外した状態で、エンジンスタート。アイドリングをして、クーラント循環経路の「エア抜き」をしました。
以上で、この日の作業は終了です!
お疲れさまでした (*^_^*)