オデッセイの#あけましておめでとうございます・#オイル交換・#SUNOCO・#RECSに関するカスタム事例
2022年01月03日 16時56分
車ばかり増えてしまいます。 平成一桁設計の1番勢いがあった頃の国産スポーツカーが好きです。 18歳からFD乗ってますが、ここ数年埃かぶっていて可愛そうです。 最近はコペン、マイティボーイ、スカイラインクーペ、オデッセイを主にいじっています。 車離れが叫ばれる世の中にあって自分の車は埋れさせまい、と思って昔から志高く車造りをしていたら独立して車屋をやっていました。 運命ってこういうことなんですね。 2021/9/5 car tune開始
あけましておめでとうございます🌅
新年1発目の車の作業を先程終わらせました。
本当は31日から明日の4日にかけてスカイラインのブレーキ周りを一式交換したいと思っていましたが、大晦日から年明けに至って風が強い日が続いたのでまっっっっったくやる気が起きませんでした。
私の住んでいる地域は強風の吹く地域として地理学でも名前が出てくるような場所なので、寒さとやる気の出なさ加減は察してください。
と言う事でオデッセイのオイル・エレメント交換とワコーズ RECS施工しました。
早速ですが抜いた瞬間のオイルの様子です。
前回のオイル交換から14ヶ月、距離は2500kmほどです。
自分の車はすべてオイル交換は3000km、エレメントは毎回交換で18歳から今まで生きてきました。
なので毎回エレメント交換しないと気持ち悪くてオイル交換してもスッキリしません。
当然そのように決めているのは自分の車だけで、お客さんにはオイル交換は3000kmごと、エレメントはオイル交換2回に1回、つまり一回置きに交換を推奨しています。
大手カー用品店で18歳の学生時代から働いていて、今に続いている基準の数少ない1つです。
少し角度を変えてから。
RECSをやり終わってからアップしようと思い立ったのでRECSをした後の写真しかありません。
透かして見るとなかなか綺麗に見えますね。
実際これは街乗り用の車の使用後オイルとしてはとても綺麗です。
サーキット専用車やFDに至っては距離にして10km位しか動かさない時でもオイルとエレメントを交換しますが、抜けてくるオイルはいつも飴色の新油みたいでとてももったいなく思います。
使用オイルも18歳当時から変わらずSUNOCOで、オデッセイにはスベルトという中間グレードで0-w20を使っています。
コペンを買ってからは粘度の関係からSUNOCOではなくワコーズのプロステージを使っていますが、基本的にFDからEG6、マーボー、アクアに至るまでSUNOCOを使っています。
抜ける勢いが弱くなった際に確認しても、粘度も落ちていないしガソリンの希釈も殆ど起こっていないようなので満足です。
ですが、不思議なもので抜いたオイルは容器の中ではとてつもなく汚く見えるんです。
明かりで照らしてみても透明感はありません。
エンジンの中の汚れや酸化した際の不純物等々を取り込んで排出されるので、ヘドロの様になります。
画像の光が当たっているモヤモヤした部分はオイルの中の不純物とオイルが分離して沈澱する物とオイルが別れている過程です。
オイルゲージには汚れが殆ど付いていないので、エンジンのオイル経路にはそれほど汚れは蓄積していないように思います。
と言うか実際に目視してもゲージのオイル量がわからないくらいです。
バラしてみないと汚れはわからないことなので自画自賛の適当ですけれども😑
今89100km程ですね。
このオデッセイ、元々は三重県から仕事の関係で山梨に来たお客さんで、縁があってうちに来ていた方の車だったんですが、転勤で台湾に行くことになって自分が受け継ぎました。
当時は白い車体でホイールも車検通せるくらいの出面だったんですけど、ねぇ・・・。
受け継いだ約5年前で78300km・・・。
約5年で11000kmしか乗ってない💦
これでまた1年位オデッセイのオイル交換は気にしなくなりそうです。