ノートのいつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️・ドライブ・コペンGRスポーツ・インプレッション・ジェントルなゴーカートに関するカスタム事例
2022年07月31日 13時49分
【コペンGRスポーツ】緊急レビュー
CTをご覧の皆様、お久しぶりです。いつもたくさんのコメント、いいね、頂きありがとうございます🙇
真夏の日差しで溶けてしまいそうですが、なんとか生きております。🧊皆様はいかがお過ごしでしょうか。
GRカーへの浮気第2弾!ということで、前回のGR86に継いで、今回は【コペンGRスポーツ】を乗り回して来ました。
パッと見の印象としては案外カッコいい?!ですよね。フロントバンパーの形状がいかにもGRらしいデザインです。空力も効きそう。
一方で、ボディーサイズもあるのでしょうが、全体的なフォルムから可愛らしさも感じますね!
車の素性を掴むために、ドライブを決意。ただし、世の中もこういった状況でもありますので、人混みを避けた深夜の山道ドライブを選択しました。
純正でBBS鍛造ホイールが入ってますね。カッコいいじゃないですか。艶消しの系のダイアモンドグレー色。これは欲しい。
タイヤサイズは、165/50/16でした!お借りした車輌のタイヤは、ブリジストンのネクストリーが入ってましたね。(純正はポテンザRE050Aのはずですが)
タイヤハウスの隙間、クリアランスは、純正にしては綺麗に均等ですね。バランスよし。
サイドマーカー上のGRバッヂがやる気にさせてくれます。
リアの面構えも悪くないですね。軽自動車とは思えない出で立ち。
ただし1つだけ気に入らなかったのがマフラーの形状です。
ん?水道の蛇口か?と思ってしまいました(笑)
マフラーが水道の蛇口のような形になっているのには、GRとして狙いがあるのでしょうかね。
あえて排気に抵抗がかかる形を取っているのか。詳しく方は教えてください。
まぁ、、可愛いコンパクトスポーツだと思ってあまり触れないでおきましょう。(笑)
さぁ秩父に向けて出発です。
国道を中で流して思うこと。(画像は固定カメラより切り抜き )
★本当に軽自動車か?と思うくらいボディー剛性がしっかりしています。軽自動車という概念とは別ものだと考えていいでしょう。
レーンチェンジでこんなに安心感のある軽自動車は初めてです。下回りを覗いたわけではないですが、下部の補強は相当やってると思われます😂👏✨揺らぎがないところはマイカーと似ています。
★マフラーのリアピースの形状は酷評しましたが、マフラー音やそれに伴う振動は純正ながら心地よい😌低音でも心地よいくらいの響きでした。
7000レブで6000回転以上は、 CVTのプーリーが頑張っている音がし過すぎて過剰でしたね。
★乗り心地は敏感レスポンスのチャキチャキ野郎かと思いきや、全くもってそうではありませんでした。
『しなやか系のジェントルマン』でしたよ。
これは意外な収穫でした!
乗り心地普通によく感じてしまいます。
これもGRの味付けなのか、硬いと柔らかいの絶妙なところでした。
大きな穴ぼこや凸凹のある路面からの大きな入力(衝撃)に対して、ストンっと受けとめるが、奥でじとーっと硬さがある。
おそらくショックの特性でいうと縮み側を手前をやや柔らかく、奥にだんだん硬くしていて、伸び側を緩やかに伸びていくようにチューンしているのではないかと推測。
この感覚は、GR86の時と同じだとはいいませんが近しいものを感じました。
飯能から国道299号を流して道の駅あしがくぼでコーヒーブレイク☕疲れた身体にカフェインを入れてさらに奮い立たせていくスタイルいいです。
ここは最近、柄の悪い方がたまってしまっていますね。お巡りさんの巣窟です。
いわゆるワインディングと呼ばれる場所を飛ばさずに走ってきてもこの車の性格がよく分かりました。
この車の味付けは、しなやかさを重んじたグランドツーリングの上にあるかと思います。
ただ、ボディーそのものはかなり硬いと思いますね。硬いボディーと奥行きのあるサスペンションの味付けがGRらしさを見事に演出していますね。
レーシングスポーツのベクトル上にはないかなぁ。うん。
だからこそ、比較的に疲れない、疲れづらい車であることは間違いありません。
そうもこうもしていううちにようやく西武秩父駅に到着。時間は21時半を回ったところです。
下のフォグライトも点灯させてみました!✨
LED標準で光量もありますね。
この日は、走りが大好きな友人も一緒にドライブに付き合ってくれました。ありがとうございます。
さて、ここからは長野県美ヶ原高原を目指して走ります。
リアのポジション点灯です。軽自動車とは思えないくらいカッコいい。
【 山道インプレッション】(ドライブレコーダーより画像拝借)
あいにくの雨でしたが、GRコペンのポテンシャルに触れることができました。
コーナーに対しての頭の入りがえげつないほどによいです。初めて乗られる方もビックリさせると思います。車重も900キロを切っておりますので、左右に振ってもびくともしません。
こんな動きができるのか私も驚きました。
それと同時にシャーシ性能の高さにも触れることができました。
ある程度負荷をかけていっても、ボディー負けしませんでした。
駆け抜ける喜びがこの車には詰まっています。
スポーツカー好きにはたまらない逸品に仕立て上げられております。
コーナーが連続するシチュエーションにおいても車は安定しながら走っていましたね。
悔しいですが、私のニスモもここまで軽快には走れません。
パワーがものすごくあるわけではないですが、それがまたいいのかもしれません。操る楽しさ、操れる安心感を届けてくれますから。
美ヶ原最寄りののコンビニでドーナツブレイク🍩
時刻は午前0時。
時間を忘れてしまうほど運転に没頭していましたね。それくらい楽しい車です。
その後、美ヶ原を回り、群馬方面へ。
午前4時過ぎの道の駅です。
朝ですので、オープンスタイルで山道を流しておりました。
【オープンにすると剛性が落ちて走りが変わる?】という疑問をよく耳にしますが、この車に至ってはそんなことを全く感じませんでした。
オープンでもグロースの時とほぼ差が感じられないくらいに走れます。
それだけボディーにテコ入れされているかと思います。
この車ならば、普通車を全然食えますね。
フロントバンパーには見たこともない虫達がたくさんついておりました。GRのフロントバンパーのハニカム部分に、スズメバチが固着していたのには笑いました。
グロテスクなので、この距離からの写真で失礼します。
私が名付けるのであれば、この車は、、、、
【ジェントルなゴーカート】です。
その後、秩父まで朝道をオープンドライブです。気温も25℃くらいでしたので、気持ちがよい。
助手席での乗り味を確かめるために友人に運転してもらいました。
友『これは、楽しいね。思ったよりも乗り心地がしっとりしてる。』
私『やっぱり意外とそう感じるよね?
乗るまでは正直、軽自動車だからって舐めてたところもあったんだけど、これは本物のスポーツカーだよ。見誤っていた。』
友『これは乗っていて楽しいし、気持ちいい車だから、定年を迎えたあとに第2の人生に夫婦二人で乗りたい車だね。』
私『隣に人を乗せても嫌な感じはしないもんね。アリだよ。そういう人たちもターゲットにして車を造り込んでいるのかもね。』
普段brzに乗る友人も大満足の様子でした。時間が許すのであればずっと乗っていたい。そんな気持ちにさせてくれる車です。
以上が、『コペンGRスポーツ』緊急レビューでした。
長い文章となりましたが、ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
私なりに感じたことをまた投稿させていただきますので、興味がありましたら、是非フォロー下さい❗>^_^<
【余談】
オープンの仕方ですが、簡単でした。
①左右のウインドウを下げる。
②左右の留め具を開く
③センターコンソール部分のスイッチを長引です。