ディフェンダーの今年もよろしくお願いします・ランドローバーディフェンダー・車が好きな人と繋がりたいに関するカスタム事例
2024年01月08日 11時12分
ディフェンダーにこんなことするのは邪道なのかもしれませんが、V8 110にデッドニング、オーバードライブギヤユニット追加、音響チューニング、革シート化、ハンドルに皮巻き、ウッドパネル化などを施し、ハイパフォーマンス ラグジュアリー ベビーユースフルタイム4WDステーションワゴン を目指しています。
ディフェンダーの燃料計が異常に。
満タンなのに半分を指しています。
この正月に名古屋-新潟を往復の際、途中で燃料計がエンプティを指したり、半分を指したり動作が不安定に。少し前から怪しかったのですが確定的に。
片道約500kmとちょっと。
マフラー替えて抜けが良くなり、点火時期調整して無給油で移動できるはずですが、メーターが不確かではガス欠が怖くて、仕方なく行きは高速のパーキングエリアで210円/lのガソリンを給油しました。
満タン法で8.5km/lでしたので、結果的にはまだまだ走れました。
原因として疑われるのは、油量センサ、配線、燃料計ですね。
部品手配する前に、原因を切り分けしました。
段取りとして準備したのが、デジタルマルチメータと、抵抗セット、鰐口クリップが付いケーブル。
英国四輪さんのホームページによると、
油量センサは、浮きの位置を可変抵抗で示す構造で、満タンで約9オーム、 空で325オームだそうです。
メータの動作確認用に10オームと330オームの抵抗を用意しました。
何年前に買ったかわからない、抵抗セットからチョチス。
コネクタを外して、抵抗値を測るとオープン。
揺すったりすると170オームくらいを指します。
満タンなのに。
センサがおかしい可能性が高いですが、念のために、メータと配線が正常なことも確認しておきます。
メス側にどうやって刺すかって?
マップピンを使います。
こうやって使います。
ピンが細いので、コネクタのレセプタ端子を痛めません。
抵抗を繋いで、メータが壊れていないことを祈りながらメータを見に行きます。
一人作業なもので…、
メータは正しく指しているようです。
配線、メータに異常はないようです、
油量を正しく示していなくても、交換、修理が必要でした。
ガソリンも滲み出しているので、シールも劣化しているようです。
30年も経っていれば、ダメになりますね。
非常にやばい感じです。
最近、満タンにして停めておくことにしたので、ダメージを与えたかも。
今後は、口元まで給油するのは、やめた方が良さそうです。
油量センサを発注します。