フーガの地形追従飛行・高高度高速試験・戦力維持にはコストが掛かる・稼働状態を維持・エンジン2機目ですに関するカスタム事例
2024年07月01日 03時41分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
※『夜中のコンビニ』のイメージ図
愛車の健康管理ドライブを実施(定期)
小倉橋→相模湖→大垂水峠→圏央道
という、クルマを温めつつ調子を見ながら最後は全負荷を掛けられる、いつものルート
※『足回り』のイメージ図
フットワークが良い💡たぶん、ダンパーが抜けてきてるのが大きいと思うけど。
→挙動がわかりやすい。アクセルオンで頭が浮いて外にはらむ。アクセルを抜けばお辞儀して内側に食い込む。コレって…スポーツカーの動きでは?😍
微妙なアクセルワークでラインを変えられる。微妙なアクセルワークに着いて来るエンジン。そもそもトルコンATなのにアクセルワークで姿勢を作れるのが凄い(笑)
※『ATミッション』のイメージ図(ちなみに5速AT)
トルクのあるエンジンだから、トルクコンバーターのストール比を抑えている(トルコンのコンバート能力に頼ってない)のだと思われる。
なんなら、普通に走ってる限りロックアップの締結と解除が判らないぐらい。
発進からしてそう。回転数だけ先に上がって後から加速が着いて来るという感覚が皆無。ただの流体継手みたい(笑)
※『エンジン回転数』のイメージ図
4000回転で最大トルク46kgm
6400回転で最高出力の333馬力
相変わらずおかしな挙動を見せてくれるのが高速域での加速。3速を回し切ったら180キロ弱。普通に考えたら最速。
ところが、4速3000回転あたりから加速させたほうが加速が強い気がする。。。つまり、ギアで減速させて駆動力(加速力)を稼いだ3速より、エンジントルクそのもので4速で加速したほうが強い…?
ありえる?…ありえるんだろうなあ。
だいじなだいじな『エンジン性能曲線』図
高速域で3速を使うと、ピークトルクを過ぎてる。4速だとトルクの登り坂。
ちなみに5速でも120キロから普通に加速する(普通のクルマのフル加速ぐらい)。
峠道だと、さすがに2速を多用するけど、、、リヤタイヤを労るとアクセルを深く踏めない(笑)
1800キロの車体を『ワープ』させるぐらいの駆動力(加速力)がタイヤ2本に掛かる。
※『タイヤ』のイメージ図
長い登り坂の信号青で1速で徐々にアクセル踏んでいったら…ちょっと横を向いたんだが、、滑った??タイヤはしっかり温まってたはずなのに。
245/40R19のパイロットスポーツ5
コレでもグリップが足りてないとか考えたくも無い(笑)
どちらにしろ1速だと333馬力発揮は不可能!6200回転を狙ってベタ踏みとか、オーバーレブ不可避。なんなら2速ですら頻繁にレブリミット当ててる(爆)
※『無事帰宅』のイメージ図
いやあ、壊れずにちゃんと帰って来れるだけで嬉しいよね。
ただのドライブなのに、2度ほど『重大インシデント』を起こしてるから…
外気温22℃。水温は、長い信号待ちで101℃まで上がったけどすぐに落ち着いた。水温97℃ぐらいでも熱ダレ症状は出なかったし。
風も強くてビュービューいってたけど流石は『GT』、どこ吹く風(文字通り)
矢のような直進安定性と意のままの旋回性(当社比)
常に期待を上回るエンジントルク(当社比)
メーカーが『高級車』を謳うだけはあるエンジンの静粛性(ロードノイズはひどい)(エンジンは回せば勇ましい音で咆哮)
ちゃんと走る。思い通りに走る。ちょっと過剰性能だけど(そこがいい)
全くセダンらしくない扱い(笑)
エンジンがデカいから買った。エンジンが3種類ある中で一番デカいエンジン。思ってたより遥かにボディと脚が良かった。身のこなしが性に合ってた。
で、思ってたより長い付き合いになってる💡