セレナのヘッドライトカスタム・クレクレ星人・オトナブルー・作業は自己責任で・Tiara Factoryに関するカスタム事例
2023年07月20日 08時53分
ヘッドライトカスタマイズの途中経過①
かれこれ参号機の作成になります。
※話メチャ長くなりますよ。
カーチューンではあまりプロセスネタはウケないのですが、敢えてこちらで投稿します。☺️
もうひとつの車SNSにある
「整備手帳」でやれば?
と思われるかもしれませんが、あちらは直接会話をやり取りする「メッセージ」という機能があって、見ず知らずの方々から質問攻めにあったり、どこにでも出没する「クレクレ星人」(本人にその意識がないのが一番厄介)からお願いラッシュを受けます。
何でも言葉やスマホだけで済まそうとする方。
業者さんにお願いするのであれば、それでもよいかと思いますが、私は業者さんじゃないですからね。
でもご自身が本当に望まれるのであれば、直接赴いたり、お話をしたり行動する誠意や、相手に対するリスペクトは必要だと思います。
またユーザーが特定されないので、時には見ず知らずのユーザーから心無い罵声を浴びたりします。
「素人代表の私に何でそんな言い方されなアカンねん!」と思いたくないので、ひっそりと手順・要所を書いていきます。😆
という事で作業は自己責任でお願いします。☺️
私はいつも某オークションで落札します。
ヘッドライトは大型パーツになるので、宅配センター止めが多いのですが、私はいつも隣市にある出品業者から落札するので、いつも直接引取に行きます。😆
大きさが魚に似てるので、ヘッドライトは「マグロ」、コンビネーションランプは「カツオ」と勝手に呼んでます。🐟
これから説明するのは「C27セレナ前期LED仕様」のヘッドライトです。こういう言い方をしないと「ハロゲン仕様」「後期」(後期はハイビーム・ロービームの位置も違う)等それぞれ仕様が違ってきます。
まずは助手席側。
運転席側です。
この言い方も「左側」「右側」と言うと話がややこしくなります。💦
今から殻割りのお話をします。
C27のヘッドライトは分解すると大きく3つのパーツで構成されます。
①(クリア)レンズ・・・昔はガラスでしたが現在はポリカーボネートで作られてます。
→なので超音波カッターで切断できます。
②インナー・・・ヘッドライト装飾部ですね。
③ハウジング・・・ヘッドライト主要部になります。前期LED仕様はロービームがプロジェクター、ハイビーム側がリフレクターになってます。(バルブはH9を使用)
残念ながらC27のヘッドライトはヒートガンやドライヤーを使った熱分解では割れません。
超音波カッターやリューターを使用して、レンズを割らなければなりません。
私は先日ごんた屋の超音波カッターを購入したので、これを使って割っていきます。
切断する前にクリアとハウジングを固定している止め具を切断しておきます。殻戻しの際ジャマになります。
レンズに傷が付かないように養生テープを貼ります。
切断する箇所(カットライン)はクリアとハウジングが合わさってる側(きわ)でいいかと思います。ここではハウジング側を切るのではなく、クリア側を切ります。
※今回関係ないですが、テールランプやコンビネーションランプはハウジング側を切らないと切断面が表に露出して不細工になります。
丸印が切断するのが手強い場所です。
赤丸部にはクリアの他にインナーとハウジングを固定するステーがあります。(ステーはインナー側にあります)
ここはクリア切断と同時にステーも切断しないと分解できません。
黄丸部はステーではなく、やたら硬いんです。
この要所を把握していれば、問題なく切断できるかと思います。
もう一度言いますが、ハウジング側でなくクリア側の境目を切断しましょう。
切断できました。
内訳を説明するための画像です。
下のパーツがレンズとインナー
上のパーツがハウジングです。
レンズ側にインナーがネジ止めされてます。
赤丸部にネジ止めされですので、取り外します。
インナーが取り外せました。😆
※助手席側の画像です。
なかなか濃い話になっちゃいましたので、今日はここまでにしておきます。
今回参号機のカスタマイズテーマは
オトナブルー です!
※新しい学校のリーダーズ
年甲斐もなく最近ハマってます。
今年12月に車検を控えてるので、車検クリアを目指したヘッドライトカスタマイズを心掛けていきます。
※とは言え検査官次第なんですけどね・・・
首振りダンス 😽
途中経過②へ続く・・・