LSの日本ライティング・凄BUS4×4・LED・日本製・災害に関するカスタム事例
2022年04月23日 09時36分
日本製LED 日本製コーティング の開発、製造を行っています。 Instagram(nihon.lighting) Twitter(@nihonlighting) 工場見学を月に一回開催し(現在中止)、LEDの製造を身近に感じて欲しいと思っています。 気軽に遊びに来てくださいね。
今度は●●専用LEDヘッドライト開発に向け動き出しました
こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
私どもがLEDを開発し始めたのは、ある大手メーカー様の製品からなのですが、あれから下請けを止め、自社製品の開発に舵を切りました。
今振り返ると、どれだけのLEDを開発してきたのか
思い出すには、かなりの時間が必要です(工場のある一室には未公開の製品が山のようにあります(笑))
直近ではアメ車に採用されてるH13タイプのLEDのお話をいただき、製造しましたし、ビートやプレオ専用のLEDも開発してきましたね。
※H13は人気You Tuberのスティーブさんからの発注でした。
いつもオーナー様からのお問い合わせから始まり、社内で調整をし、本格的に開発を進めていく流れなので、たくさんの方に支えられているなと、改めて感じました。
いつも助かっております。
今回も新たな専用品の開発に向けてある企業様からお声がけいただきました。
どんな企業様かというと。
「凄BUS4×4」
凄BUS4×4とは、過酷な状況下での走行を想定され開発された、四輪駆動マイクロバスのことなんです。
昨今、自然災害によるニュースを目にすることが
多くなりました。異常気象による増水。
記録的な大雪時の立ち往生による大渋滞。
その他にも今後起きるとされている南海トラフ地震、首都直下型地震、それらに伴う火山噴火、津波など私たちの暮らしは常にその危険と隣り合わせです。
災害時の学校や病院、福祉施設や旅館・ホテルなどの送迎用として広く利用されているマイクロバスを、いざという時に避難の足として活用できないだろうか。
そこで開発されたのが、四輪駆動マイクロバスの凄BUS4×4です。
今回、凄BUS4×4を開発された深澤自動車修理工場様とご縁があり、災害時でも安心して使用できる明るいライトの装着を希望されていらっしゃったので凄BUS4×4専用のLEDヘッドライトの開発を進めることになりました。
私どもは「実用的な明るさ」「すぐに切れない」
この2つを両立した商品を商品コンセプトに掲げています。
同じ「安全」「安心」を掲げる、凄BUS4×4の想いにも共感でき、災害時でも活躍してくれるライトの開発を進めて行きたいと思っています。
実際に凄BUS4×4を間近で見ましたが、外観・内装ともにカッコよく、災害時に向こうから凄BUS4×4が来たら、なんだか安心する、そう思えました。
どんな悪路でも乗り越えそうな風貌。
ソーラーパネルも完備。
内装も充実。上にはベッドがあります。
災害時に簡易事務所としても機能できるらしいですよ。
大人が大の字になっても十分な広さ。
(決してふざけてはいません。どれだけ広いかわかっていただくための写真です(笑))
サイトも用意されていて、とても興味深い内容を投稿されていますので、ご興味があれば覗いてみてください。
http://bus4x4.co.jp/about/
それでは。
開発頑張ります!