ルパンさんが投稿したカスタム事例
2018年05月08日 16時43分
車が大好きで、S13シルビア、コペン、カプチーノと乗り継ぎ、サーキットも走りました。 年齢とともに低いカプチーノの運転がしんどくなり、今度はオフロード走行を楽しもうとパジェロミニに乗り換えました。 ドイツ車の走りも試したかったので格安のベンツCクラスの中古車も買って乗り味を楽しみました。 パジェロミニが、気温が五度以下になると、吹き上がりが悪くガクガクするので、NAで五十八馬力のダイハツエッセに買い替えました。
愛車に乗ってわかったこと
まずベンツCクラス千八百スーパーチャージャー
この車は、高級車なんかじゃなく、あくまで二百キロ以上のスピードで、アウトバーンをビシッと走れるように作られた車。
したがって、日本の道路では力を発揮できない。
ただ、若干太めで重いステアリングは、運転しててしっくりきます。
シートもかっちりしてて、体がぶれないから長距離走っても疲れない。
あと、ブレーキも前後ディスクで高性能ブレーキなので、いわゆるカックンブレーキでなく、すっと止まる素晴らしいブレーキです。
この点は日本の道路を走っても良さはわかります。
あと外装、内装も高級車なんかじゃなくて、しっくりくる大人の車という感じです。
ベンツ、BMW、アウディのドイツ御三家のユーザーを取ろうとしたレクサスとは、全然車の性格が違うと思います。
レクサスは高級車というつもりなのでしょうが、高級車というなら、外車なら、ロールス・ロイスとかベントレー、国産車ならセンチュリーとかプレジデントでしょう。
ベンツがどういう車なのかよくわかったので、維持費もかかる為、おそらく二年後の車検の際には手放すと思います。
国産車にはない良い車だと思います。
人生で一番好きな車、S13シルビアです。
中古で安く買いました。
二年乗りましたが、二十年以上前の車なので、修理箇所がたくさん出て来たので手放しました。
この車は、とにかくスタイルが大好きでした。
抜群のスタイルを損ないたくないので、エアロ等はつけずにノーマルのままでサーキットも走りました。
サーキットでは、RX8やホンダのVTECよりは加速は良かったです。
でも、インプレッサWRXや、ランエボ、RX7にはボロ負けでした。
まあ、新車価格が抜群に安くニ百五十万以下の車なので、負けて当然ですが、スタイル加速ともいい車でした。
俺の中では、フェラーリよりもスタイルは好きです。
いまだに手放したのが惜しく思います。
人生で一番運転が楽しい車、カプチーノです。
この車は二十年以上も前の車なのに、メタルのオープンカーで、軽自動車なのにFRのターボ車で、前後荷重がほぼ五十対五十と理想的なスポーツカーの性格を持った凄い車です。
サーキットに走りに行っても、カプチーノを見るとみんなに大人気で、車好きが憧れる車です。
俺はノーマルで足まわりを変えただけなので、直線加速で普通車のスポーツカーに負けましたが、コーナリングでは、圧倒的に速い素晴らしい車でした。
とにかく、ハンドルをちょっと切るだけですっと曲がれる気持ち良い車でした。
慣れないとスピンしやすい車でもありますが。
京都とかで渋滞した時にはオープンにしてるとイライラもしないし、楽しい車でした。
燃費も遠乗りすると二十キロ近くいくし、いい車でした。
ただ、六十四歳になり、背も百七十五センチの俺には、乗り降りや運転がだんだんきつくなり手放しました。