FTOのDIY・エアクリーナー交換・三菱FTOに関するカスタム事例
2019年02月26日 07時41分
皆様おはようございます。
前回取り付けた毒キノコによる変化録です\( 'ω')/
動画は、純正吸気系とエアフィルターのみを社外エアクリーナー(毒キノコ)に変えた状態でニュートラルでの空吹かしを比較した物になります。
アクセルは一瞬踏むだけにし、音合わせで2つの動画を並べました。
純正に対して社外エアクリーナーでは、同じ踏みしろでも1000回転近く回転が上がりました。
アクセルレスポンスは、なかなか向上しましたね( ´∀`)
吸気音もレーシーな感じに…
試走しました。
高回転では、以前よりパワーがあるように感じますが…
よく言われる通り低回転域でのトルク感が純正より無くなりました( ˘ω˘ )
理由としては…
・慣性加給効果が減少した。
エアフロ前…インダクションボックス以前の吸気管を取り除いた事で管長短縮になったため。
・希薄燃料状態になった。
吸入抵抗が減り多量の空気を取り込めるようになったために燃料混合比がズレたため。
と、言ったところでしょうか…
素人が調べて理解出来た範囲なので、もっと要因があると思います(⌒-⌒; )
アクセルレスポンス、高回転でのパワーは良くなりましたが回転数か上がらないとパワーが出ないのでストップ&ゴーの多い町乗り、ましてやAT車だと…燃費悪化などデメリットの方が多い気がしますね(⌒-⌒; )
サーキット等で全開走行をするのがメインであればこのままでも良いかもしれませんが、私は町乗りがメインなのでこのままではちょっと…(⌒-⌒; )
と言うわけで、解決策を考えました。
・サブコン等で燃調合わせをする
希薄燃料状態を解決できれば低回転のトルク感の減少を解消できる。
・サクションパイプ長を伸ばす
サクションパイプの長さを少しでも純正に近づければ慣性加給を得られる。
・純正に戻す
無難な手、戻るだけ( ´_ゝ`)
サブコン等を導入して燃調を合わせるのは…導入にコストが…_:(´ཀ`」∠):_
せっかく社外エアクリーナーをつけられるようになったのに純正に戻すのも…( ´_ゝ`)
てな感じでサクションパイプを伸ばす事にしました。
FTO GXグレードの純正サクションパイプです。
スロットルボディー側(写真上側)は、周りとの干渉が多く延長し辛いので伸ばすならエアフロセンサー側ですね。
ちなみにスロットルボディー前が平たく潰れているのは、寒冷地仕様車だとバッテリーが干渉してしまうためみたいです。
平たくして上下方向に伸ばして断面流量を稼いでいるようですが…抵抗が大きそう(⌒-⌒; )
せっかくサクションパイプにも手を加えるなら、この辺も改良してみたいですね('ω')
次回はサクションパイプを弄っていきます\( 'ω')/
そろそろお仕事なので今回はこの辺で…
今日もお仕事頑張るぞい٩( 'ω' )و