アルトのHA36S・アルト HA36S・オートゲージタコメーター・オートゲージタコメーター取り付け方・オートゲージ430に関するカスタム事例
2023年07月07日 22時16分
アルトにオートゲージの430タコメーターを取り付けました。
タコメーターの取り付け説明します。
前編となります。
気筒数設定を行うのにマイナスドライバーで1の所に合わせます。
(本当は3気筒の車ですが点火のIG線1本から信号を取るので1気筒に設定します。)
カプラー位置はこのようになります。
白カプラーは電源などの線
赤カプラーは点火信号を取る線
オーディオから電源を取ります。
先ほどの白カプラーの4本の配線図
赤線→バッテリー直接
黒線→アース線(マイナス側)
白線→ACCもしくはイグニッション
オレンジ線→イルミネーション
オレンジ線のイルミネーションは全ての車は
ヘッドライト点灯をするとメーターやオーディオなどのライトの色が変わるもしくは点灯をするので、同じようにタコメーターも白色点灯からヘッドライトONでオレンジ色に変えるための配線です❗️
作業前にバッテリーのマイナス端子は必ず外します。
出ないとオーディオやタコメーターのショートを起こして故障に繋がります💦
故障した人が実際にいるのでここは守る必要があります。
青カプラーに配線加工します。
スズキカプラー配線図はインターネットに転がっており、今回NRS-T様に無理を言って、使用許可を頂きました。
NRS-T様ありがとうございます🙇
HA36S用に書き換えました。
上のカプラー図面の色はアルトには合ってない所があるので無視してください。
1.2.9.11番号はカプラーの端子位置でそこにタコメーターの4本の配線をそれぞれ割り込ませます。
面倒臭いかもしれませんが端子をカプラーから取り外します。
わからなくなると困るので一本行って戻してからもう一本と行う用にしてください。
写真のは端子を外す前に端子のロックをマイナスドライバーで外しています。
ロックを外します。
精密マイナスドライバー細さ1ミリサイズでもう一つの端子ロックを外します。
マイナスドライバーで爪を外しながら、端子配線を引くと取れてきます。コツが少しいります。
端子が外れましたら、配線の被覆を少し剥きます。難しい場合はライターで炙るなどもあります。
(有毒ガスが出るのでおすすめしませんが)
タコメーターの白カプラー配線コードを3cmカットしました。
ギボシ端子を用意して
頭をカットします。
圧着ペンチでかしめてこの様に配線を割り込ませます。
その上から収縮チューブで絶縁加工します。
それぞれ4本とも配線を割り込ませます。
今回はここまで。
後編を載せます。