レガシィB4のBLレガシィ・DIY・ハブベアリング交換・熱中症に気をつけて!!・夏休みの課題に関するカスタム事例
2020年08月17日 23時15分
九州しろさめです! 2004年式BLレガシィに乗ってます。 よろしくお願いします‼️ サーキットやジムカーナにも復帰して、運転技術のスキルアップやメンテナンス、チューンを楽しんでます。 沢山のレガシィ乗りさんや、スバルfamilyとご縁があればと思います、お気軽にお声掛けください‼️ ・LINE ID:shirosame
お盆休みの初日13日は、以前よりかなり気になっていたフロントからの異音改修作業を着手しました。
ネットや経験、コジレヴォさんの助言を基にフロントのハブベアリングの不調ではないか?との見解から、自主作業で交換してみようという運びになりました。
今回作業場も、昴人さんのガレージをお借りしました。
ハブベアリング打ち替えは困難なので、NTN製のハブベアリングユニット交換となりました。
純正品ではありませんが、適合品になります。
ネット購入での金額になりますが、左右セットで18000円弱、専用のナット左右で1200円程度でした。
先ずは、センターハブナットの封印解除です。
専用の工具がありそうですが、今回はマイナスドライバーで封印解除。
ハブベアリングユニット固定のナットの緩めは、トルクレンチか柄の長いスピナーハンドル、1m以上の鉄パイプは必項です。
次に、ハブベアリングユニットを交換するためにブレーキシステム(ローター、キャリパー)を解体
ハブベアリングユニットを固定しているボルト(ソケット14mm)4箇所を外します。
ハブベアリングユニットを外すための『ベアリングプーラー』を使います。
かなり端折りますが、左側は割とすぐ外れましたが、右側はかなりおおじょ(困難)しました。
ユニットが外れると、ドライブシャフト先端がこんにちは。
ユニットを取付ける際、スムーズに挿入出来る様にパーツクリーナーと金ブラシで清掃とグリス塗布します。
ハブベアリングユニットの新旧
ハブベアリングユニット右側。
こちらは、異音というより固着に近い状態で、下手したら固着抵抗で熱を帯び、最悪の条件が重なれば発火の危険性も考えられました💦
ハブベアリングユニット左側。
ベアリング自体がゴリゴリ鳴ってました。
あとは新品のユニットを組みつけていきます。
ハブベアリングユニット固定のナットサイズは32mm。
オススメとしては、ソケットは6角深型がやりやすいです。
トルクレンチにて200N・mで固定。
最後にナットの封印を忘れずに。
ドライブシャフトの溝にナット封印
ブレーキシステムは解体ついでに清掃しました。
ホイールを付けて、回転確認
手で回しても、かなりスムーズに回転しました。ガタや異音も無くバッチリです!
作業終了後、コジレヴォさんに同乗して頂き試運転。
結果は、大大大満足の異音と振動解消されましたー!!
これまで異音と振動に悩まされて、クルマを運転する事すら正直ストレスで、乗りたくないと考える時もありました。
が、しかし、今回のハブベアリングユニット交換で一気に悩みが解消され、クルマの走行もかなりスムーズになりましたよ^ ^
これでいつまでも、どこまでも走りたい気持ちも持てます!
作業の監修と指導、交換まで責任持って施工と助手していただいたコジレヴォさん。
作業場を朝早くから夜遅くまで提供していただいた昴人さん。
作業工程を漏れなく記録撮影していただいた黒金さん。
この猛暑で忙しい中一日中の作業でしたが、快く引き受けて頂いたコジレヴォさん、昴人さん、黒金さん、本当にありがとうございました😊
これからも、大事にクルマをメンテをして末長く走りたいと思います。
あとは、次回のサーキット走行会とエンジョイジムカーナの為に、やる事が沢山ありますので準備に掛かります😁
To be continued....